きゃっと・ふぃすと

2005/7/31 日曜日

Diary/2005-07-31

Filed under: 過去ログ — もりやん @ 19:50:06

少女魔法学ちう

 なんか普通のだけどとりあえず入手。超楽しい。

2005/7/30 土曜日

Diary/2005-07-30

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竹宮ゆゆこ3

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840230668/250-0887346-5802647
1978年生まれ、東京在住。PCゲーム会社退職後、フリー

 普通にエロゲ屋だったんじゃねえのか……?

 って、あー、あー、あー。Noelか! そういえばそんな名前のライターだった! ……しかし、Noelは凡作という認識だったのだがな。機会があればやってみるか。

創聖のアクエリオン#17

 リーナ祭り第二弾キター!! うーむ、最近のリーナの優遇ぶりはどうしたことか。いや大好きだから何も問題ないんだけど。

99円均一

 どこかで紹介されてたのが1週間くらいブラウザで熟成してたのでいい加減読んでみた。
 Webコミック「いわせてみてえもんだ」から読み始めたのだが、これがなんというか、ノートにボールペン一発描きスキャンのクセに面白いんだよなーちくしょう。痛くて痛くてたまらんのに止まらん。どうにかしてくれ。

5話まで読んだ

 死にそう。

7話(最新)まで読んだ

 そこで切れるかよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

 えーっと、とりあえず女なんぞロクなモンじゃないということでFAですか?

RT::Blog: コピペ文章自動生成ツール

 現在のFrontPageをヘルシングナイザーに突っ込んでみましたが、なんだかようわからん。

諸君 私はぺんてるが好きだ諸君 私はぺんてるが好きだ諸君 私はぺんてるが大好きだ
イチゴが好きだ 国家が好きだ ライブが好きだ サイトが好きだ
ちくしょうが好きだ ページが好きだ 桜が好きだ みつが好きだ サイトが好きだ
平原で 街道で 凍土で 砂漠で 海上で 空中で 泥中で 湿原で
この地上で行われるありとあらゆるぺんてる行動が大好きだ

論理をならべた松澤の一斉射撃が轟音と共に敵陣を吹き飛ばすのが好きだ
空中高く放り上げられた松澤が効力射でばらばらになった時など心がおどる

細井の操るティーゲルのめがねを撃破するのが好きだ
悲鳴を上げて燃えさかるわたしから飛び出してきた敵兵をMGでなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった

銃剣先をそろえたの横隊が敵の戦列を蹂躙するのが好きだ
恐慌状態の松澤が既に息絶えた細井を何度も何度も刺突している様など感動すら覚える

敗北主義の松澤達を街灯上に吊し上げていく様などはもうたまらない
泣き叫ぶ松澤達が私の降り下ろした手の平とともに
金切り声を上げるシュマイザーにばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ

哀れな松澤達が雑多な小火器で健気にも立ち上がってきたのを
80cm列車砲の4.8t榴爆弾が都市区画ごと木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える
露助の機甲師団に滅茶苦茶にされるのが好きだ
必死に守るはずだった村々が蹂躙され女子供が犯され殺されていく様はとてもとても悲しいものだ

英米の物量に押し潰されて殲滅されるのが好きだ
英米攻撃機に追いまわされ害虫のように地べたを這い回るのは屈辱の極みだ

諸君 私はぺんてるを地獄の様なぺんてるを望んでいる
諸君 私に付き従う大隊戦友諸君

君達は一体何を望んでいる?
更なるぺんてるを望むか?
情け容赦のない糞の様なぺんてるを望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし三千世界に鴉(カラス)を殺す嵐の様な闘争を望むか?

「ぺんてる!! ぺんてる!! ぺんてる!!」

よろしい
ならばぺんてるだ

我々は満身の力をこめて今まさに振り下ろさんとする握り拳だ
だがこの暗い闇の底で半世紀もの間 堪え続けて来た我々に
ただのぺんてるではもはや足りない!!

大ぺんてるを!!
一心不乱の大ぺんてるを!!

我らはわずかに一個大隊千人に満たぬ敗残兵に過ぎない
だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している
ならば我らは諸君と私で総兵力100万と1人の軍集団となる

我々を忘却の彼方へと追いやり眠りこけている連中を叩き起こそう
髪の毛をつかんで引きずり下ろし眼を開けさせ思い出させよう
連中に恐怖の味を思い出させてやる
連中に我々の軍靴の足音を思い出させてやる
天と地とのはざまには奴らの哲学では思いもよらない事がある事を思い出させてやる
一千人のぺんてるの戦闘団で世界を燃やし尽くしてやる

全フラッペン発動開始旗艦デクス・ウキス・マキーネ始動

離床!!全ワイヤー全索引線解除
「最後の大隊大隊指揮官より全空中艦隊へ」
目標ぺんてる上空!!

第二次ゼーレヴェー(人気)作戦状況を開始せよ
征くぞ 諸君

 ぺんてるの軍団とぶつかりあう松澤の大軍勢。松澤の人外度が高まってゆく。

今日のクリップ

千の仮面を持つ少女。 オリジナル百合小説「ロマンスの温度差2」無事完成!
個人的には今回夏コミの最優先目標。メロンブックスとかには1があるところもあると思うので、百合は好きだけどマリみてはちょっと、な人にはお勧め……なのか?

2005/7/29 金曜日

Diary/2005-07-29

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わたしたちの田村くん

 竹宮なにやってんのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!11111111

竹宮ゆゆこ

    _  ∩
  ( ゜∀゜)彡 たけみや!たけみや!
  (  ⊂彡

竹宮ゆゆこ2

        lヽ ノ l        l l l ヽ   ヽ
  )'ーーノ(  | |  | 、      / l| l ハヽ  |ー‐''"l
 / ゆ  | | |/| ハ  / / ,/ /|ノ /l / l l l| l  ゆ ヽ
 l   ・  i´ | ヽ、| |r|| | //--‐'"   `'メ、_lノ| /  ・  /
 |  ゆ  l  トー-トヽ| |ノ ''"´`   rー-/// |  ゆ |
 |  ・   |/     | l ||、 ''"""  j ""''/ | |ヽl  ・ |
 |  こ   |       | l | ヽ,   ―   / | | l  こ  |
 |   !!  |     / | | |   ` ー-‐ ' ´|| ,ノ| | |  !! |
ノー‐---、,|    / │l、l         |レ' ,ノノ ノハ、_ノヽ
 /        / ノ⌒ヾ、  ヽ    ノハ,      |
,/      ,イーf'´ /´  \ | ,/´ |ヽl      |
     /-ト、| ┼―- 、_ヽメr' , -=l''"ハ    |  l
   ,/   | ヽ  \  _,ノーf' ´  ノノ  ヽ   | |
、_    _ ‐''l  `ー‐―''" ⌒'ー--‐'´`ヽ、_   _,ノ ノ
   ̄ ̄   |           /       ̄

Have a break. Have a

 ( ゚Д゚)y-~~

わたしたちの田村くん

 思わず立ち読みで読破してきた俺がいるわけで。金ないから買わなかったけど。ゆゆこたんごめんね。あとでぜったい買うから。

 さーてと、どうしたものかねこれは。直球ラブコメ? ノンノンノン、誰だこれをラブコメだなんて言ってるやつは。じゃあなんなのよって言われると「…………………………………………ラブコメ?」とか言わざるを得ないわけだが、なんか古いよその言い方は。少なくともこいつをラブコメなんつって読ませるのは丸きり全然フェアじゃないね。ほんと、帯にラブコメの4字を見なきゃ俺だってもっと早く読んでたわい。

 『わたしたちの田村くん』はエロゲー的か? たしかにそう見える。主人公とヒロインの一対一+その他大勢、トラウマ解消劇。実にそれっぽい。ゆゆこたんはさすがに女性だと思うけどそれっぽい。
 あからさまに違うのは主人公の性格か? 田村くん熱い熱い。うだうだしない。こっちはイライラしない。信じるままに突っ走る。それがわたしたちの田村くん。ただ、今ひとつ田村くん自身への愛は感じない。こんなふうに恋されたい、というものも感じない。やはりエロゲー的だと思うが、どこか引っかかるものが残る。
 もひとつ明らかに重要な点があって、これはネタバレだけど書いてしまうが、1巻では三角関係にならない。それは2巻以降になるらしい。早く出せよ。そりゃねーよ。気になってしょうがないだろうが!! とかいうのはともかくまあ、松澤ルート+相馬ルートの装いになってるわけでございますよ。先にキャラ別EDやってから三角関係っちゅーのは、こりゃエロゲーじゃないわなあ。1巻の内容に関してはエロゲー的であるといってもいいのかもしれないが……。

 まーともかく、話の展開自体は見事なまでのエロゲーフォーマットで、フォーマットというのは基本的に効果的だからフォーマットになってるわけで、作者も普通にうまいのでごく当たり前に面白い。やっぱ田村くんかなあ。漢すぎ。うん、作品の説明としてはこれでいいんじゃないか。ただ、2巻はどう考えても化けるので、そういう評価で固めてしまうことはしたくない。2chライトノベル大賞獲るだけのことはある作品なので、オススメ。

(追記)
 再来月か。いらいらくねくねわふわふしながら待とう。

今日のクリップ

『トレインスポッティング 特別編』 (ジェネオン エンタテインメント)のネットでの評判 - blogmap
Bloglinesに流れてきたからこりゃエウレカ効果か? と思ったら、それ関連は一人だけですた。
pya! だから死んでないnya
思わずコーヒー噴いた。つーか猫でけえー。見えるだけだけどね。なんかそんなのもいい。
ARTIFACT@ハテナ系 - トンデモ人権擁護法FAQ
だからね、やめよう、マジで。ヲタならヲタらしくずりずるばりと調べてから反対しようぜ。……ヲタらしいのかなあそれ。
みとせのりこさんのセレクションアルバム『crochet』の発売が決定!
みとせのりこ+細井聡司インタビュー。個人的にはピチカートポルカの「Lost in Love」が好き。それしか知らないんだけど。しかし面白い人だなあ。元国家公務員のエロゲソンガーはそうそういまい。
閑。: NASAとボールペン
かの有名なジョークの真実。つーかぺんてるすげぇ。
閑。: つらい生活を生き抜くためのコツ
泣ける・゚・(ノД`)・゚・
新しい義妹の設定を考える
一考に値する。が、しかし、パターンとしてはガチガチに固まってしまいそうな悪寒。かなりの筆力が要求されそうだ。でも読んでみたい。
FEEDBRINGER紹介漫画(from 自動ニュース作成F
新研ゼミのアレっぽいな。最後に女で落とすところが特に。
ハイノハナ めがねさん
ノースリーブ黒服黒ソックス黒枠めがね。イェー。オー、イェー。
でいじーかったー レインさん
こゆのがサクっと描けるといいよねぇ。スカートあたり非常に良いです。
オタク系バンド - Wikipedia(from 独り言以外の何か
実はライブというものに一度も行ったことがないわけだが。夏コミのライブとかはあるけど。一度は行ってみたい。
スクールデイズ夏休みセットに例のアレが!(from 独り言以外の何か
待て待てまてえええええええええええええ!!! いいのかこれ! 万が一リアルバッドエンド事件起こったらシャレならんぞ!
ひげおやじの秘密小屋:DQNとオバチャンが綱引きをするとこうなる
おばちゃんすげえ。是非身に付けたいスキルである。
— かかずゆみ雑記帳 — わたくし、秋口にはママになりますっ!!
なんとなく(’A`)。椎名林檎の結婚とか竹内結子のでき婚のときにもけっこう凹んでたなあ、俺。別にリアルでどうこうしたいとか全然思わないんだけど。これも俺のクリエイター幻想のひとつなんだろうか。
ころ蔵.の 雑記帳 なにやら任天堂からメールが来たですよ。
ネット進出の予備調査か。なんとなく任天堂にはオフラインで踏ん張って欲しい気がするんだけどね。
フィアンセ戦車: 料理は化学だ
うどんは生より冷凍がうまい、その理由。なるほどー。
hide and seek 今日は、ナギの日
このクソ親父に殺意を覚えてしまったのは俺だけでございますでしょうか。うがー!
おっぱい - 語源由来辞典
「ををうまい(おおうまい)」が有力らしい。……エエエー(;´Д`)
第一試験場 めがねさん
みつあみは良いね。オー、イェー。
*ハナイチゴノサイト*(仮)  アツーイ
夏。それはたらたらてれてれとろとろな季節。つまりはエロス。

2005/7/28 木曜日

Diary/2005-07-28

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スラムオンライン読んだ

 桜坂てめえええええええええええええええええええええええ!!!!!!!11111111111
 だいすき!

桜坂洋

 さっくらっざか! さっくらっざか! さっくらっざか! さっくらっざか! さっくらっざか!

桜坂洋2

 さっくらっざか! さっくらっざか! さっくらっざか! さっくらっざか! さっくらっざか! さっくらっざか! さっくらっざか! さっくらっざか! さっくらっざか!

ブレイクダウン

 (・ω・)y-~~

桜坂洋3

 なんだろうね、このひとは……。どうしても萌えキャラというのが書けないみたいだね。アニメ声だったら萌えとかそーゆーんじゃないだろう(笑)。いや布美子さんだいすきなんだけどね。

 あのね。客観的に言ってそう面白いわけではないと思うんだ、俺は。時代の空気を捉えてるとか、そういうのですらないかもしれない。だってネタがネトゲーだぜオイ(笑)。どうなんだよそれは。
 ただ、なんというか、俺にはわかった。いやわかんねーんだけど。半端ヲタだし? でもわかんねーけどわかる。個人的には『ゆびさきミルクティー』読んだときのアレに近かった。いやあんな電波じゃないんだけどさ。これはええと、そうだな。こういうのアリ。ぜんぜんアリ。別にある種の人間にとって救いになる本とかも思わない。なる人もいるのかもしんねーけどさ。俺にはならない。と思う。でもこれはいいな。こういうのは実にいいな。それでいいじゃん小説なんて。すげーおもしろかった。美学かな。そうかもしれない。俺はこういうのはとても美しいと思う。論理的解? でもなくね? 論理的に美しいってのはまああるよ。桜坂だもの。でもそんなん関係なくこれは美しいだろ。憧れとも違うな。単純にいいじゃんこれ。御都合主義? ファック! いいんだよこれで。ていうかもうバーチャルとかリアルとかどうでもいいし。青春小説とか言われるとまた意味もなくファック言いたくなるけど、まあそれならそれでいいよ。バーチャルとかリアルとかウダウダ言われるよりはずっといい。別に間違いとか思わないけどさ。桜坂もそれで書いてんだし。でもどうでもいいよそれは。

 あー、どういう人に勧める本なのかよくわかんねーな。ネタバレしたくないし。桜坂好きなら読んでいいんじゃないかなあ。そうでもないかも。エロゲー好きな人ってほうがまだ近いような。ちゃんと説明するにはまだ時間がかかるだろうな。最近ようやくROOM No.1301がわかってきたし。

2005/7/27 水曜日

Diary/2005-07-27

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今日は俺の誕生日でした

 ケーキどころか食うものもロクにないわけですが。

 バイトしながらしっかり自炊して夏の色々に向けて金を貯めつつ体力を付けておこうと思ったわけですが。
 昼間に10時間とか働いてるとカレーに火を入れる暇がないことに気付いたよ。ひどいことになってた。仕方ないから99円のコメだけ食った。ひどかった。

マタギちゃん

 なんか必死に読んでた。関連資料に手を伸ばそうとしたところで音夢いのでやめた。

エロゲーレビュー

 音夢いってなんとなく思い出して言ってみたら懐かしいなって言われた。そうだね。
 Keyの残滓がエロゲ界を広く覆っていた時代もあったのだ。クリエイターはKeyを乗り越えようと必死だったと思う。……なんか話の展開が繋がってないよーな気もするが、音夢いとかゆってた人はほぼ例外なく葉鍵っ子だったと思うよ。
 まあともかく、D.C.もそうしたさまざまの努力の中で生まれてきた作品のひとつであって、そのような文脈で読み解くことが必要だと思うのだわさ。

 現在、Keyにかつての影響力はない。誰がKeyを殺したか? TYPE-MOON……ではないと思うんだよな、最近は。以前にもちろっと書いたが、葉鍵系のSSを読もうとすると、SS作家が葉鍵から月に移行してゆく様を見て取ることができたりはする。のだが、どーにもそれが致命傷って気はしないというか、べつにKeyは死んでないじゃんという。そもそも『月姫』は微妙にKeyとの勝負を避けた感じがあるし、曲がりなりにも「乗り越えた」といえる作品は『銀色』くらいじゃないかなあと思うわけで。でも、ねこねこソフトにKeyを殺す影響力はなかったっつーか、銀色以上の真っ向勝負で粉々に玉砕してる『みずいろ』が代表作じゃあなあって話。って、相変わらずKanonしかやらずに話しててごめんね。

 じゃあKeyを殺したのはダレよってことだが、誰でもないよねえ。4年も休んでたから普通に忘れられたって感じ。まあデッドエンドはないにしても線は引けると思うんだけど、2003年かなという気はする。泣きゲーで一発当てたAgeが『マブラヴ』出して(ここで『朱』出してスッ転んだのは痛かったよなあねこねこと思う次第)、Nitro+がようやっと『斬魔大聖デモンベイン』でファントム超えして、Leafは天いなだし、山田某はクロスチャンネルだし、個人的にエロゲにはまった年ってのはあるにせよ、やっぱりなんかこう、みんながくびきから抜け始めた年って気はする。
 同時に、エロゲーレビューサイトというものが勢いを失い始めたのもこの年じゃないかと思う。C†Cはけっこう語られてたけど、デモベとか相当なスルーぶりだったように今となっては思うし、いや書いてはいたとしてもあんまコンテンツとして波及力はなかったなという気はする。んで、Fate出て、すごい騒ぎにはなったけど、なんというか、エロゲファンとして認識を共有するみたいな、そんな姿勢というか空気はなかったなと思う。
 エロゲレビューサイトの廃れぶりについては、2chに移ったとか、Blogにいまいち向いてないとか、まあ色々ありそうだけど。ただ、SSが流行らなくなったのもそうだけど、ひとつの作品に対する解釈が集客力のあるコンテンツではなくなったということなんじゃないかと。かつてKanonを語ればみんながネタは分かったし読みでもあったけど、今Fateを語ることにそれだけの力があるのかというと、ない。今やエロゲーファンは、非抜きゲでくくったとしてもそこに一様な世界観は持ち得ないし、ていうかキレイ好きのバ鍵っ子みたいなのも最近はあんまいないからそのカテゴライズ自体どーよって話なんだけど、それだけの多様な価値があって受け手の視野が広がったということでもある。
 ただ、血統が分割されると力が弱まる(from某エロ小説)じゃないけど、エロゲという場における言論がかつての力を持ち得なくなってる感じはして、それはちょっと寂しい。また、そこでどうしても書き手としてはメタにいかざるを得ないところはあるんじゃないか。作品の中に埋没していくような、昔書いた銀色レビューのようなやり方は、もう流行らないんだろうなあ。今書いてるあやかしびとレビューでも、どうしても他作品との関わりの中で書かざるを得なくて、そういう感じで構想してるんだけど、これは俺がそういうのが得意とかいう話だけじゃないと思う。この人が書いてる!ってだけで付加価値があるような、古豪というか文豪みたいなレビュワーでもない限り、今はそうでもしないと面白いものが書けないという感覚がある。ErogameScapeがそこそこ活況な感じがするのだって、作品同士の、あるいはレビュワー同士の得点比較というメタがあるから成り立ってるんじゃにゃーかと遠目には思う。ただ作品について語ってそれが力を持ち得るシチュエーションは、2chのメーカースレの生っぽい喋りの中にしかないんじゃないか。

 俺はエロゲについて喋るのが好きだ。だからレビューサイトっぽいものを不精にもかかわらず2年以上も続けている。どうしても止める気にならない。
 俺が思ってる「このエロゲのここが面白いんだよ!」っていうのを他人に伝えたいと思うし、俺の文章を読んでその作品をプレイしたいと思う読者がいてくれたらハッピーだと思う。逆に「そうじゃねえんだよバカヤロー!」っつって全然違う視点から作品を斬ってくれる人がいたら望外の幸せだと思う。そういう、キャッチボールじゃないけど、やり取りみたいなんができたらなあと思うわけだけど、非才にして熱意も薄いのでそうそううまくいかないね。ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん。
 ま、そんなわけで、レビューの方法論ぽいのサイト開設以来ずーっと色々考えてんだけど、なかなか芸風が確立しにゃー。最終的に愚痴かよ。音夢いのはどこいったんだ。

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