11/1(Sat):シナリオが、ね……

 とうとうぶっ倒れましたが、おかげで天使のいない12月フルコンプしました。

 結論としては、基本的にはお勧めしかねるというか、僕は好きだけど客観的に見たらつまんないなというか。とりあえず全然楽しくないのは確かです。くわしくはプレイ日記参照。

 さて、次の積みゲー崩しはなにに取り掛かったものか。フローラリアとかRippleは思い出したときにやればいいし、デモンベイン・それ散る・朱あたりでしょうか。デモベはアルだけやってほっぽってあるし、瑠璃嬢あたりから行ってみますか。

11/4(Thu):あの人は今、だよねぇホント

 体調不良とそんなんおかまいなしの忙しさのおかげで更新が滞ってますが、これだけは今週中に言っておかねばなりません。そう、少年漫画史に新たな歴史の一ページが刻み込まれたことを。

 爆。

 月。

 サイコー。

 予兆はありました。しかし、これほどまでの衝撃を我々に与えることになろうとは、誰も読み切れなかったに違いありません。そのページを開いた僕はまず目を疑い、吃驚し、激動する感情の渦の中に飲み込まれました。新たな伝説の誕生に、確かに僕は立ち会ったのです。その男の名は…「蝶 野 爆 爵」。

 とりあえず、ネタがわからん人はジャンプ読むこと。その後家宝にするか灰にするかはあなたの自由。僕はどっちかっつったら灰にしたいですが。

11/7(Fri):人が信仰に目覚めるときってこんなん

 購入確定ですがなにか。(エロエロではなぢ噴きそうなのでちうい)

 

 

 今でも覚えています。バルねこへの出演を賭けた人気投票で、センパイがあえなく敗れ去ったときの哀しみを。絶望を。このまま、みずいろキャラで唯一、場外の出番なしで消え去る運命かと、誰もがそう思ったはずです。

 しかし、ともさんは我らを見捨て賜わなかった。最後の最後に、福音を下さったのです。

 コスプレえちぃ。しかも、メイド。

 信ずるものは救われる。かくも浅薄なる言葉が、かくも神々しき響きを持ってこの耳に届く日が真実、訪れようとは。祈りは天に通ず。私はセンパイを応援し続けてきたことが正しき行いであったことを確信しました。そして、私はここに、ともさんに帰依し、神の王国ねこねこソフトにこの身を捧げることを誓いましょう。

 聖霊センパイともさんの御名において。にゃう〜ん。

11/9(Sun):With ○ou み○いろナンボのモンじゃい

 妹を愛するものは彼女の名を解くがよい。それは妹の名前である。その名前は岩崎優香である。

 

 前回に引き続き電波あふれる聖書ネタ日記すまそな管理人です。抜きゲーが欲しくて買ってきた『うちの妹のばあい(はぁと)』ですが、すげー面白いです。やばいっす。システム周りは実によく工夫されてるし、エロとストーリー性が高いレベルで両立されてるし、なにより、最も重要なことに、妹の、優香がもう、危険な領域でかわいいというか、もはや萌えという表現ですら不足なほどに。あれだ、俺に寄越せ。

 まだまだエロゲぺーぺーな僕ですが、そこそこ色んな妹を見てきました。しかし、中でも、珠玉の妹キャラを1人挙げろと言われれば、なんの迷いもなく岩崎優香の名を挙げるでしょう。いかにもエロゲー的な偶像性を保ちつつも、現実の妹に近い(あるいはそう錯覚させ得る)存在感を持つ岩崎優香は、まさに理想の妹キャラ。うち妹の妹テキストは、まさしく僕の理想の体現といってよろしい。

 この作品、いわゆる「ストーリー重視」とかいうタイプではありませんが、シナリオは実に上質です。ひたすらに、巧い。優香をあらゆる角度から徹底的に描き込むことに集中した選択は正解だったといえるでしょう。とにかくつくりが丁寧なんです。描くべきところは描き、ぼかすべきところはぼかす描写には好感が持てますし、兄妹を軸とした人間関係も陳腐ながらよく練り込まれています。誤字脱字の少なさひとつ取ってもいかにきちんと作り込まれているかがわかるというものです。超越的テキストセンスも予想を裏切る展開もないにもかかわらずこれだけ気持ちよく読めるのは素晴らしいです。このバランス感覚もある種のセンスといえるでしょうか。安かろう悪かろうなシナリオを平気で上げてくる二流メーカーに見習っていただきたいところです。B級は、即二流を意味するものではないんですから。

 そんな感じで急造イージーオー信者に洗脳された管理人、新作の続報を首を長くして待っている次第であります。

11/28(Fri):定期的に更新が途絶えるのどうにかならんもんかね

 どうにもこうにもお久しぶり。もりやんです。ようやく自宅でネットに接続できる環境が整いましたので、定期更新再開します。

 さて、およそ2週間半くらいネットと隔絶した生活を送っていたわけですが、まあエロゲーがはかどることはかどること。(学業は相変わらずはかどってませんが)毎日いかに巡回と更新に時間とバイタリティを喰われていたかがわかるというものです。そして、エロゲが楽しいと日々の生活に張りが出てくる駄目人間な僕ちん。

 で、件の『うち妹』、『デモベ』とやって現在『それ散る』に取り掛かってます。すでに終わった作品の感想はおいおい感想日記で(もはや日記でもなんでもないですが)やるとして、こちらではしばらくそれ散るネタでやっていこうかと。

で、まあ、つばさルートクリア後の感想なんですが。

 微っっっ妙。

 話が好みじゃないのもあるんですが、この出来はちと予想外。終盤がかなりアレという話は聞いていましたが、まさしく聞きしに勝るね。前回ちらっとやったときすでに嫌な予感はしていたんですが、このままだと大当たりになりそう。現在、いきなり切れそうなモチベーションを維持するためにメインディッシュの予定だった雪村を投入していますが、どうなることやら。

■田中ロミオの中の人論争、ついに決着か

 中の人が暴露してしまったモヨウ。普通にあの人だったらしいです。むう、なっとくいかぬ。あの人の次回作はどうなるんでしょうねぇ…。まあ、我々ユーザーにとって重要なのは、「田中ロミオ」というブランドが信頼に足るか否かであるはずです。もしそうなのなら、腹話術だろうがゴーストライターだろうが構いやしません。夏夢のほうは僕の聞いた限りでは好評のようですし、次の『最果てのイマ』が当たりならもうなにも言う必要はないでしょう。期待してます。

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