アレをウチのバンドでやったら間違いなく指揮者に怒られます。←挨拶
そんなわけで、終電帰り明けだし、コミケはホモの日なので実家でまたーり。やー、やっぱり作らなくても飯が食えるのはいいですなー。
しかし、思い返すと昨日のオフではほとんど性癖の暴露しかしていなかった気が。眼鏡とかニーソとか。僕ってばよくわかってなかったんですけど、眼鏡って嫌いな人は本当に嫌いなんですねぇ。僕なんか自分で伊達眼鏡かけるくらい好きなんですが。(ちなみに、昨日かけてなかったのはデモンベイン竣工式旅行のときに失くしたからですので。>オフ会参加者様方)
ともあれ、明日はコミケ最終日。某メイドエロ小説とアセリア設定資料集は確保として、絵美梨本中心に天使本を適当に見繕って、あとは前回同様西館をふらふらしてようか。
アセリアちょっと進行。相変わらず絶賛イービルルート中。
エスペリアが!エスペリアが!
や、最高ですよイービルルート。全体に心理描写が不足気味なせいか、かえって罪悪感が鬱入らない程度に留まって、素直に支配者気分に浸れます。ちゅか、一般スピリットが意外とかわいい。ハリオンなんかメインキャラよりよっぽど濃いですよ。プレイ自体も色々と趣向を凝らしてますし。そっち方面は期待してなかったけど、意外と使えます。
◆一般スピリット陵辱シーン番付け
1位:セリア
いやあ、アレ大好きなので。
2位:ファーレーン&ニムントール
色々と妄想が膨らむので。
3位:ネリー&シアー/ヘリオン
丼なので。/いじめたくなるキャラなので。
徹夜、確かにかっこわるい。(私信)
3日目から帰ってくると同時に更新する間もなく気絶しました。その後は大掃除で働かされたり初詣行ったりしてました。(現在1/1日早朝。)やっぱコミケ時のビッグサイトは魔界。生気吸われます。
(夏のときに書いたコミケ初心者講座がこれの17日にありますので、見たい人はどうぞ。)
その3日目、前日の夜に一緒に行くはずだった後輩に電話したらすでに着いていたという波乱の幕開け。一人で並ぶと寂しくて死んじゃうので、一緒に並んでもらおうとうえいぶ氏に連絡したところ、先方もそのつもりだったらしく気持ちよく了承してもらえました。(ついでに、TYPE-MOONの販売物がすでに完売してることを知って二人で凹んだりもしてました。)
その後サークルチェックしてたら始発まで2時間くらいになってたので、諦めて徹夜。
で、始発で出発。僕が集合場所を間違えたりしたせいで手間取ったものの、なんとかうえいぶ氏と合流できました。アセリア話なんぞして時間を潰しつつ開場を待ちます。JOKER TYPEに特攻するうえいぶ氏と途中で別れ、ついに開場。10時になると同時に列中から拍手が起こります。この瞬間は好きですねぇ。
ひとまず、壁の大手サークルは無視してお目当てのSalt and Pepperに向かいます。ちょっとお話もしてきましたよー。あとは、好きな原画家で無茶な列が出来てないとこを中心に、天使の本も少し。『天使なんていねぇよ冬』は傑作タイトルだと思います。あと、ポンコツお兄ちゃんのスペース前でCDいるかなーとうえいぶ氏に電話したら目の前にいたときには笑いましたなぁ。スペースにもとぬきさんいましたけど、すごく感じのいい人でした。いや、マジで。本当だって!
一通り回り終えた辺りで企業を頼んでいたうえいぶ氏から入電。XUSEの本2冊は2日目時点で完売してたとのこと。ベコベコに凹む僕ら。その後創作系を見ていたところ再度の入電。ねこねこも全滅だって。再びベコベコに凹む僕ら。初出展のTYPE-MOONとXUSEはともかく、ねこねこのこの数量設定の甘さはなんなのよ?そんなんだから銀色がすげぇ値段に……。で、鬱入りかけてるところで発見したのが『PUNCTURE』。掘り出し物っぽい。これはあとでなんかしら書きます。
その後、企業スペースに。またたまソフトにやられた。ムービーがまたしてもかっこよすぎる。戦闘シーンできてるし!蝶クールだし!すげぇ動いてるし!先行発売しかも2枚目のサントラ買うと主題歌シングル付いてくるて!限定パーカー&Tシャツて!くそっ、どれか一個しか買えねぇじゃねぇかっ!(結局サントラ買いました。あと、ガムテよこせとか変なこと言ってゴメンナサイ>ブースのおねえさん。)すると、斜向かいのTake Outが流してた『ハラタマ キヨタマ』の男声バージョンがまたいいんだよなぁ!さんざブース前をうろついたあげく、「これなにに入ってるんですか?」って尋ねて予約特典って聞いてなにも買わずに帰ってったのは僕です。マジすんません。ちくしょう、勇気出して買えばよかった。勇気といえば、デモンベインコスプレイヤー撮影会(ちょっと塗装よくなってた)にいたサンダルフォンの人は勇者ですわ。本当に作ってやがった。最後にCROSSNETの新作紹介冊子を貰って、うえいぶ氏と合流。見せ合いっこに突入です。
とりあえず、アナタ貰いすぎ。ちゅうくらい色々貰ってましたうえいぶ氏。なんか、余りくれましたし。あとJOKER TYPEの販売物総ナメにしてるんが漢だと思った。そんな感じで、徹頭徹尾お世話になりまくったうえいぶ氏に別れを告げ、帰宅。(あー、その節はよろしくお願いします。なんかの形でお礼はしたいと思いますんで。)
まとめ。
今回、初めてカタログ買って、初めてマトモに同人誌買いました。夏は評論の本しか買ってなかったですし。
で、これがもんのすげぇ楽しいんだわ。二次創作と一時創作ではまた違うんですけどね。二次創作では、商業作品では決してありえない細かいニーズを拾ってくれる点。そして、一時創作では、目の前にいる人の、考えて描いた本をその場で買える点。特に後者ではより作家の個性が色濃く出ますし、一般にサークルの規模も小さいからなおさらです。どうにもこうにも、目の前のこの人がいっしょけんめ描いたんだと思うと、「どうぞ、手に取ってご覧になって下さい(^^)」なーんて言われちゃうと無視できねんだよなぁ!!まして、それを置いて帰るなんてのは、もう大変に難しい。この、「この人が描いた本」を買う快感が、同人誌即売会というものの根本的な魅力なんでしょうなぁ。まあ、薄い割に高いし、基本的にはあんまうまくないし、コストパフォーマンス悪いことこの上ないのは間違いないんですが、これは買うこと自体が一種の娯楽ですね。もっと作家さんと話してきたかったなぁ。Salt and PepperのKiss→Cさんとだけは、全く知らない仲というわけでもないので二言三言交わせたんですが。本当は元ネタについての話なんかして然るべきだと思うんですよねぇ。さすがにCut A Dash!だのあいすとちょこだのにそんなふれあいを求める気はありませんが、島のサークルの人は、コスプレスペースが閉まる3時過ぎ辺りからは、むしろ積極的に話しかけるくらいの勢いでやっていただきたい。すっかりコミケにはまってしまって人生大ピンチな管理人は、いきなりコミケの改革を夢見ているのでした。
スケブ頼めばよかったなってことには、あとで気付いた。