■プリンセスチュチュ　第２０話前編

　みゅうとって物語の中の人だったんですか？

　今回のゲストはふぁきあとみゅうとの親代わり、レーツェルさんです。貴重なお色気キャラですな。てか、ふぁきあとみゅうとが一緒に暮らしてたってのまず知りませんでした。うぅ〜。もっと早く見始めていれば…。

　さて、ふぁきあ君かなりテンパっております。ふぁきあが見つける結末の破られた本、そしてレーツェルが語った彼の能力。彼は意外に核心に近いところにいるようです。その能力でみゅうとを救ってくれというあひるの頼みを劇画ヅラで拒絶するふぁきあ。一体過去に何があったのでしょうか。

　そして、もはや傍観者と化しつつある るぅ。ホントどーすんだろ。

■フランダースの犬　TVダイジェスト版　

ボロボロ泣きましたが何か？

　知らぬもののない有名作ですが、ちゃんと全部見たのは初めてでした。泣きました。

　特に風車小屋の火事以降の展開の妙にはうならされるものがあります。これでもかこれでもかとばかりネロに不幸が降りかかるんですが、それが嫌味でなく、あくまでも自然に描かれています。胃に穴が開きそうになりましたが。

　そして、ネロの才能が見出され、コゼツとの確執も解けたところで……全てがうまくいこうというところで、あの有名なラストシーンです。ネロは、ルーベンスの名画をついにその目に収め、満たされた表情で世を去ってしまいます。

　やっと報われるときが来たのに、飢えることも蔑まれることもなく、好きなだけ絵を描けるようになるのに…。管理人はそう思いました。
　しかし、ネロは一点の苦痛もない表情で天へ上っていきました。彼にとっては、金も食べ物も、絵で認められることさえも、さしたる意味を持っていなかったのかもしれません。

　

　そして、ネロほど心が清くない管理人は、絵描きにだけはなるまいとの決意を新たにしたのでした。

■LUNO　１

　少年ガンガンに短期集中連載されていた作品です。管理人はおいおいガンガンかよと、とても心配していたのですが杞憂でした。メガネ坊やに黒髪少女と、キャラクターがモロ管理人好みですし、普通に面白いです。冬目景ですしね。

　ただ、後半少々急いた感があるのと、描いてるうちにテーマがずれてきちゃってる感じがするのが…。いわゆる同人臭いってやつでしょうか？やはり羊・イエスタ・僕変のレベルではないと思います。

　あと、あの結末は面白い面白くないは別として、管理人の好みからは外れますね。ってか、月姫＆君望くさいと思ったのは管理人だけでしょうか？

　総合評価としては、間違いなく面白いと言えるものの、あなたはこんなモンじゃないだろうってところでしょうか。ハードカバーだったりそのせいで高かったりするのも管理人にはマイナス。

　でもそんなしょんぼりも吹き飛んだよ。これでね。

　

　

■羊のうた　第７巻　（ネタバレベル１）

　６年以上に渡った羊のうたも、今回が最終巻。コミックバーズですでに最終回が掲載されていたのは知っていたので、ずっと待ち続けていたのですよ。

　まだ自分の中で感想も固まりきっていないので詳細なレビューは控えます。しかし、納得のいく結末であったことは確かです。クライマックスだけあり、ぞっとするような美しいカットが多くて、何度も意識が飛びかけました。マジで。

　こんなことを言ってる人もいますが、管理人が言うことはひとつだけです。

　そう。今回は、全国の八重樫ファンが待ち望んでいた（少なくとも俺はず〜っと待ってた）あのシーンがあるのですよ。

　

　

　

　

八重樫さん　超萌え

　

　

萌　え　死　ん　だ

■君が望む永遠プレイ中　（ネタバレベル４）

　茜と天川さんを攻略後、自主規制していた君望を数ヶ月ぶりに起動しました。現在まゆまゆ攻略中。ちなみに、今までのプレイですでに３回泣かされています。期待してるよまゆまゆ！

　いままで攻略したのが茜＆蛍なんで、あゆまゆルート（？）に入るのは初めてなわけですが、いいね、これ。まゆまゆはもちろん可愛いです。祭りから帰るときの、「皆さんいつ死んじゃうかわかりませんからね〜」は、あとで事情がわかってみるとぐっときます。でも。でもね。

あゆがもう堪りません。

　ぶっちゃけ、まゆまゆを放棄してあゆに走りたくて仕方ないです。もともとあゆは好きだったんですけど、あゆまゆルートではやはり破壊力が段違い。必死に孝之を誘おうとしてるあゆを振り切って、まゆまゆと一緒にバイトに出るのを選択したときには胃痛がしそうでした。もういいよあゆ！そんな優柔不断根暗二股男ほっといて俺と遊びに行こうよ！

　……しかし、ここは我慢の一手です。大好きなあゆだからこそ、マナマナの前に攻略するわけにはいかんのです。てなわけで、まゆまゆと遊園地行きました。同じネタが３度続くのがちょいげんなり。しかし、えっちに発展するのが全く想像できない清い関係なんですが、いいのか、これ？

■魔法遣いに大切なこと　初見

　実は昨日深夜のネタなんですけどね。本格的に冬新番のチェック開始です。

　さて、それなりに話題の魔法遣いに大切なことですが、確かに作画･音楽･シナリオ等のクォリティは高いといえます。雰囲気としては灰羽連盟なんかに近いですね。地味〜。最近流行りなんでしょうか。

　キャラも設定も全く知らないまま見た昨夜の放送は、アンジェラが大暴れでした。告白するために東京タワーを捻じ曲げる（超ネタバレ　反転して）はっちゃけぶり。最高。最高だよあんた。すごい触角のヒロインより萌えるよ。そして、その後の師匠との会話がすごくいい。なんて雰囲気のあるシーンでしょうか！見事に毎週要チェキ番組の仲間入りです。

　

　

■プリンセスチュチュ　第２０話前編　（ネタバレベル３）

　レーツェルが語ったふぁきあの過去は予想の範囲内でしたが、巧みな演出に引き込まれて、なんだかショック。

　そのトラウマゆえに剣にこだわり続けたふぁきあも、ついにペンを取りました。しかし、ドロッセルマイヤーの不吉な言葉が澱のごとく頭に残ります。果たして、ふぁきあの力がみゅうとを救う決定打になるのでしょうか。