I'll be back!(今度こそ戻って来ないらしい超有名プロバスケットボール選手あたりの挨拶)

　ジョーダンはともかく（くすっ）、北の大地より舞い戻ってまいりました、もりやん・ザ・ダンサーです。ダンス部志望です。皆さん、お久しぶり〜のでございます。

　なんとか無事に引っ越したはいいものの、ネット環境がなかったので更新できず、放置すること１ヶ月弱。木野まことに申し訳ありませんでした。しゅ〜ぷり〜む・さんだ〜！

　現在実家PCより更新中ですが、5月あたりから寮でもネットできるようになる予定ですので、毎日更新が回復したらケーブルモデムの設置が終わって、かつ忙殺を回避したもんだと思って下さいな。

　もー、4月はとにかく忙しくって（主に飲み会とか、二日酔いとか、あるいは酔っ払いの介抱とかで）Kanonコンプするのにひと月かかってしまいました。胃も荒れました。

　Kanonについては、現在ネタバレなしのレビューと詳細な分析を別々に執筆中です。あんまり下手なこと言えないんで時間かかるかも。 

　 

　んで、Kanon一応終わったから、すぐみずいろに取り掛かったわけですよ。ぶっちゃけKanon放棄してもよかったんですが､まあ空腹は最高のスパイスともいいますしね。 

　さっそくインストールして､起動。主題歌『みずいろ』のオルゴールver.をBGMに主人公と雪希の出会いが描かれます。 

　突然やってきた"妹"に部屋を半分取られご機嫌ナナメの幼い少年は、最初は冷たくあしらいます。が、家を思って泣いてばかりいる雪希を見ていられなくなり､母親に手紙を出してはどうかと入れ知恵をします。そして、ようやく雪希は満面の笑顔を見せてくれます。 

　可愛い。 

　以来､雪希は手紙を書いては郵便受けをチェックし、落ち込んで帰ってくる日々を過ごします。が、あるとき主人公は気付いてしまうわけです。絶対に返事が来ないことに。 

　彼は大人の字を真似して手紙を書き､自分で切手を貼って、自分の家に宛てて投函します。そこに書かれた、雪希を気遣う"母親"の言葉を読んで､雪希は大喜びします。

　しかし、彼の心には影が差したまま。雪希を騙しているという事実が罪悪感を呼ぶのです。でも、雪希は見たこともないような笑顔で「ありがとう、お兄ちゃん！」て…初めて……

　あれ？なんで俺もう泣いてんの？まだ本編すら始まってないよ？

　涙を拭って再開します。仲良くなった２人ですが､雪希にはまだ他の友達がいませんでした。そんなとき、すげぇぽんこつっぽい泣き声が。ああ、これが某氏の妻のぽんこつ幼馴染か。

　泣き声のするほうに向かってみると、そこには小さな女の子が。おお、日和だ。２人は彼女に

　

　

「問題が発生したため､mizu.exe を終了します。ご不便をお掛けして申し訳ありません。」

　

　

　はい？おいおい、頼むぜ？もう１回…本編からね。……おお、日和

　

　

「問題が発生したため､mizu.exe を終了します。ご不便をお掛けして申し訳ありません。」

　

　

　……（かちっ　かちっ　かちっ）

　

　

　

「問題が発生したため､mizu.exe を終了します。ご不便をお掛けして申し訳ありません。」 

　 

　 

　 

　 

　 

　 

　 

　 

　 

　 

　 

　

　泣いたね。さっきとは違う意味で泣いたね。そりゃあもう色々やりましたよ。再起動したりインストしなおしたり、OS入れなおしたり。で、気付いたらCDドライブが動かなくてついでに音が一切出なくなってたんだけどね。

　それはなんとかなったんですが、プレイできないのは相変わらずで。そこで、今日ねこねこソフトのサイトから差分ファイル落としてあててみたんですよ。

　動いたね。 

　僕一生付いてゆくよ。 

　

　

　ていうかAgeも差分ファイル作れこn

　

　さて、放置期間中に色々あったんで､箇条書き攻撃で一気に片付けます。 

　

■三枝零一　『ウィザーズ・ブレイン』 

　情報書き換えによる超常現象とか、キャラの名前とか､やりたかったことを先にやられた〜って感じ。しかし、巻を追ってヒロインがロリ化するのはいかがなものか。どこからどう見ても小狼(シャオロン)君なシャオはいかがなものか。 

　ちなみにクレア萌え。 

　 

■鈴木鈴　『吸血鬼のおしごと』 

　冷酷非情・絶対無敵・残虐無比な吸血鬼イメージに真っ向から取り組んだ作品。その本質を馬鹿馬鹿しいほどクラシックな吸血鬼に置きながら､人間になろうとする亮史。人間くさいくせにどこまでも人間じゃない、異物の悲哀がよく書けていると思う。

　もうひとつの柱になるのは、舞に集約される存在不安。誰かが存在を保証してくれないと生きていることもできないという圧倒的な虚無が胸を打つ。 

　舞萌え。 

　 

■新城カズマ　『ジェスターズ・ギャラクシー』

　キャラは好きだけど話は微妙。てか、ウィザーズ・ブレインも描いてるイラストの純氏､美少年好きだったんだね。それで祐一（三十路）の絵がいまいち

　まあ、タヴィー萌えつうことで。ラストの正装はやばかった。

　

■瀧川武司　『ＥＭＥ ＢＬＵＥ１　アシュラハンド』

　全体に展開が唐突で、主人公の所属組織の特性も活きてない。アクションはよかったけど。あと蒼乃丞さん。蒼さん萌え〜。同じネタ３回もあるのがうざかったけど。

　

■鷹見一幸　『でたまか４　驚天動地編』

　い　い　加　減　に　シ　ス　プ　リ　ネ　タ　は　よ　せ　。てか、雛子と白雪が混ざってるぽいし。

　今回はコーリンとメス猫のための巻でした。萌えました。戦争の方が普通に勝っちゃってあんまり面白くなかったしね。

　しかし、メイがいないとこんなにつまんないのか…。いや、面白いけどね？けど、感動も興奮も30％引き。早く復活してください。ティーも。ティー死んでないだろうな？コットンはもう出す気がないようですが。

　

■『ぼくのなつあそび』OP

　超イイ。僕が知る限りエロゲーの主題歌では一番いい。みずいろとタメ張るくらい。まあ、どっちも未プレイなんが泣けますが。 

　

■VNI鈴凛　閉鎖

　これが寝耳に水ってやつか。僕はVNI界に詳しいわけではないし、細かい事情はわかりません。ただただ、残念です。僕がアニキなのとは関係なく面白いサイトでしたし、目標とするサイトでもありました。別に多少キャラ壊れててもいいけどなぁ､俺は。ともあれお疲れ様でした。