8/21(Thu):夏休みも半ばなのに修羅場とはこれいかに

 諸事情によりいまだ出発できず。今日中の到着が絶望的になったので、開き直って明日の新幹線用の本買ってきました。

 『不死者あぎと C』、『破戒王〜俺の牛若〜 @』、『とりこ ―愛玩少女― B』と、月姫見たさに電撃大王最新刊。

■今月の電撃大王 つーか月姫

 まあ、何はともあれ月姫コミック版なわけですが、どうやらPC版よりアニメ版に近い位置付けの様子。そらそうだ。すなわち、来るアニメ版を占う存在でもあるわけですな。

 とりあえず絵はマトモ。少々萌え路線に過ぎる気がせんでもないですが、まさか原作のストーリーを完全再現できるわけでもないでしょうから、まあこんなもんかと。話の流れ自体は原作アルクルートに沿ったものになるだろうと予想されますが、今のところおおむねそのように。ただし、いきなりの巻きまくり進行で遠野家初日ぶっ飛ばしたせいで展開が不自然だったり、原作ではわりかし重要なシーン(琥珀さんが士貴にナイフを渡すところ)が変更になってたりはしてますが。しかもさっちんがおいしいシチュエーション追加で出番もらってるので、ヒスコハ秋葉がさっちんより萌えません。微妙。

 実際、月刊で新連載なんだし、例のアレ(どうしても数が足りない気がする)の後は次週でもいいから、Welcome to 遠野家をちゃんと描いてくれってのが原作ファンの心情じゃないでしょうか。あの辺が漫画的にあまりおいしくないのはわかるし、あそこまで描いておきたかったのもわかるんですが、それでも。

 

 ……でも、アルクはものすごかわいかったので全部許す。ばっち萌えたぜよー!

 

 

 あと、こみパコミック版が意外と善戦してるのではないかと。彩のキャラがだいぶ違いますけどね。いや、原作通りのキャラで行ったら凄く進行が遅れるのはわかるんだけどさぁ!

 他はよつばととダブルブリッドが普通に面白かったです。

■愛玩少女

 ……わたくしは、これを買うときかなり(性的に)興奮していたことをここに告白いたします。

 …発情期なんです。

 

 そんなこんなで愛玩少女。なにげに少女漫画初買いだったりします。はじめての相手がこれかよ!(エロゲー童貞は大悪司に奪われましたし。)

 つうか、エロ!エロ!!エローッ!!!

 なんかもう表紙からしてえろえろですが、中身もやっぱりえろえろです。そんじょそこらのエロゲーでは及びもつかないこのエロさ。タナトスの恋の情報を見たときにも思ったんですよ。僕の求めるエロは実は心理描写から出てくるんじゃないかと。もちろん脚コキとかも大好きだけど、一番求めてるのはこれじゃないかと。

 さてや、心理描写のねちっこさは良くも悪くも少女漫画の特徴です。これがまー、実にエロい。もちろんお耽美ロリロリ美少女真珠のビジュアルあってのことですがね。あの、おくちが……エロい。これは送受信者ともオトコで成り立ってる業界ではなかなか味わえない風味ですな。ふむん、美味。

 なにやら全巻コンプリートせんばかりの勢いなんですが、なんか最近流行ってるんスかねぇ、この手の。背徳系?愛†少女とか。色々リビドーが叫ぶのがあって本屋に行くと大変です。僕もうその表紙だけでも妄想爆発しちゃうもの。

8/24(Sun):色々と脱線中

 

 

 

 

ときめいた

8/25(Mon):お嬢フェチ加速中

 結局徹夜で由佳里さんと戯れてしまいました。最近あんまりエロゲーやっていなかったので、こう、五臓六腑に染み渡るというか。萌え分が。オカズのつもりで始めたら主食になっていたというか。もうわけがわかりません。

 というわけで、フローラリア面白かったです。 システムは比較的質素ながらそこそこ使いやすく、話は適度に短く適度に読ませる。萌えゲーかくあるべし。

 

 

 

 

 

にらみ合う筆おろし相手と想い人
修羅場もあったしね。
君望あゆ様に修羅場属性を植え付けられたモヨウ)
詩乃先生の修羅場メーカーぶりも素晴らしいものがあります。ちょっと萌え。

 

 

 

 

 声優陣の演技がまた素晴らしい。これに関しては最大級の賞賛を送ってよろしい。喋ってるの聞いてるだけで萌える作品はそうないです。

 システムは比較的質素ながらそこそこ使いやすく、話は適度に短く適度に読ませ、声優の演技は小気味よく、萌えゲーかくあるべしの佳作でございました、フローラリア。

 ただ、もう由佳里さん以外とヤる気がしないので、続きはとりあえずしばらくはやらないっぽいです。無理してフルコンプするような作品でもないし。

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