20041216

Fate/hollow atraxia 〜Fateファンディスク?

 きゃっはァ!!!!!
 思わずお行儀悪いfontタグ使っちゃうよひゃっほう!(出たなツインビーヤッホーなノリで)

 今表紙画像見ると載ってないんですが、デリられたんでしょうか。本家のほうでは未発表だし……。
 まあやはりというか、年内にはなにやってたか明らかにするというのは、これだったんでしょうな。歌月十夜はFDとしては破格の出来のよさで、質としても内容そのものももはやFDの枠を超えちゃってる感じの作品でしたが、はてさて。

 ともあれ、目処は立ったようで。楽しみに待ちましょう。

今日のいろいろ

スーパーダッシュ文庫 桜坂洋インタビュー
 こういう話が大好きな僕ってやっぱりちょっと間違ってるのかなあ……。
 個人的に、ゲームと小説とストーリーテリングの関係というのは、非常に興味深いテーマなので。
電撃文庫 1月新刊表紙公開
 まあミナミノミナミノなわけですが。なんかイリヤちっくなノリを想像させる表紙だなあ。まあイリヤ好きですけどね。
 ていうかこつえー的にその表紙デザインは許していいのか。ジャージだよ!?ぱんつはいてないのかけらもないじゃない!

20041222

次回更新予告

    とクリスマスを過ごしてきます。コードネーム:ヲタクリ。

 次回以降の更新は
12/26:ヲタクリレポ
1/1〜:2004年を振り返る・暫定版

 となる予定です。その後は少々お休みします。
 や、今だって以前のペースではないですが。

20041229

 接続に手間取った(;´Д`)

ヲタクリレポ

 この企画が持ち上がったのはいつのことだったか。ヲタ不毛の地(?)・仙台から福岡でしょっちゅう行われてるオフをなかまにいれてほしそうに眺めていたところ、遥か海の彼方、九州の地にお呼ばれすることになったのでした。
 その後、日程があれこれしたり滋賀の人が増えたりして、最終的にはクリスマスイブにヲタ7人、泊り込みでクリスマスパーティー兼忘年会を執り行うことと相成ったのでした。

福岡を目指すのこと

 飛行機なんてぶるじょわな乗り物を使う気も金もないので、移動手段は電車。適当に特急に乗ったとしても移動時間は20時間を下りません。23日はわかさん宅に一泊する予定なので、出発は22日になります。
 そのまま埼玉の実家に帰るので(というか、帰省するのに青春18きっぷを買うからそのついでに福岡に行くというか)着替えなどをまとめて郵送してから駅に向かったんですが、その荷物を出発直前までまとめていたのでスケジュールはギリギリ。歩いて間に合うかどうか微妙な感じだったのでバスに乗ろうとしたんですが、いい感じに目の前を走り去られました。アルェー。
 なにせ目的地が遠いもので、一本電車を逃せばスケジュールの大幅な乱れは必至。次のバスを待っては間に合わない。ならばこのバスに追い付くほかありません。普通なら徒歩で、しかもノートPCを含む荷物を抱えてバスを追うなど愚の骨頂ですが、ここでならそれができるのですよ。
 そもそも僕は、かつて山城たる青葉城を外敵より保護した山々の一つに居を構えているわけですが、当然周辺の道路は大きく蛇行しながら山を下っています。しかしながら、そのカーブの内側を貫いて山を下る、市の指定急坂とされるショートカットルートが存在するのですよ。間にバス停がいくつもあるし、やったことはないけど勝算はある――――!!

 すっげえ疲れた。

 あとはひたすら電車に揺られるばかりです。暇つぶしにラノベを10冊ほど持って出たんですが、あんまり持ちすぎても荷物になるので、眠れるように睡眠時間も削って、万全の体制で約22時間の長旅に挑みます。

 酔った。

 酔い止めくらい飲んでくるべきでしたね。寝不足で乗り物酔いなんぞ、修学旅行の中学生じゃあるまいし。
 なーんて今更言ってもしょうがないので、本読んで酔ったら寝て、起きたら読んで……を繰り返してなんとかかんとか夜行に乗り込みました。現金足りなくなってカード使ったけど。

 夜行列車なるものには生まれてはじめて乗ったわけですが、いや、布団もなんも付いてないもんだとは知りませんでした。いや、掛けるほうはタオルみたいなのがあったんですが、敷くものがないのってどうよ。下がクッションならまだしも、普通に固かったぞ。
 なかなか寝付けなくて『星界の紋章』読破しちゃったりしたんですが、(ラフィールは本当にかわいいなあ。)寝ようと思えば寝られるもので。旅慣れてる感じの人は寝っ転がった瞬間にオチてましたねえ。すげえなあ。
 朝起きたら、寝癖が大変なことになってました。コートは枕としては固かったかなあ……。

 どうにか誤魔化しつつ下車。また鈍行旅行になります。時間的にはけっこう寝てたんですが、疲れが残っていたのか半分寝ぼけながらの移動に。
 で、途中で15分くらい停車したときにですね、トイレに行こうと思って列車を出たんですよ。眠い目をこすりつつ席を立って、階段の手前まで行ってハタと気付きました。ノートPC持ってないじゃん。席に取りに戻ると、ない。
 一発で目が覚めました。自分がいたはずの車両の(2号車)の前後の車両の席の周りと網棚の上、微妙に白い視線に耐えつつジロジロ見て回っても見付からず。これにはさすがに真っ青になりました。必至にスケジュール表と寝ぼけた記憶をとっつき合わせながらどこまで持ってたか考えましたよ。
 その便の乗員さんに聞くと車内清掃などはやってないそうなので(そりゃそうだ)だとしたらその前か。乗員さんの勧めにしたがって終着駅で相談所に駆け込んで情報を流してもらうことに。
 それでまあ、駅員さんに特徴なんか説明してるときに届いたわけですが。なんか網棚にあったってよ。なんでさ。

 そんなこんなで、わかさんが迎えに来てる小倉駅到着。

20041230

C67レポ

 適当に流すつもりだったけど予想外に書くこといっぱいあるからいっぱい書くぞー!うみゃー!

思わず目が釘付けになるのこと

 Littlewitch新作

 あれかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!

 昔NewTypeで漫画連載してて
 最後の数回しか読めなかったけど密かに好きで
 あっという間に終わってがっかりしてて
 単行本化もされなくて残念に思ってた
 あれかあああああああああああああ!!!
 (ぐぐってもなんもでねー。俺の記憶違いってこたないはずだ!好きだったんだ!これで大槍葦人知ったんだ!)

 懐かしくて嬉しくて泣きそうになったじゃないか!

 ていうかエロゲー化かよエロゲー化かよ。最初に一般向けで公開した作品を18禁に焼き直して世に出すってのは、なかなかに勇気の要ることだと思うのだがどうか。
 メジャー度も作品の方向性もぜんぜん違うけど、ガンスリをエロゲーにするようなもんでないかな。

 そんな個人的な感慨を抜きにしても、これは注目に値する作品だと思うよ。
 とりあえず背景とか綺麗すぎ。キャラはじけすぎ。全員集合絵がステキすぎですからドキドキワクワクですからあああああああああ!!!!!

 落ち着けわたし! はい!落ち着きます!(もうテンションめちゃくちゃですからあとカオスレギオンネタなんて誰も分かりませんから。)
 つまり、大槍氏の絵柄の持つ高い世界観構築力が、本格的ファンタジー世界、かつ「黒の塔」という箱庭を内包する作品世界においては極めて効果的n
 いいからあのポスター見ろ。

 ポスター集を買わなかったことはとても後悔している。袋がバカでかくて柄が恥ずかしいとか置く場所も張る場所もないとか、そんな些細な問題にこだわるべきではなかった。通販があったら買うんじゃなかろか。相部屋なのに。
 カレンダーは買った。パラパラめくったら勃起した。

 俺は思った。プロモーションムービーの流れるプラズマビジョンを見た瞬間に思った。俺の負けだ。これで買わねば信義にもとる。これだけやられておいて金を払わないのはカッコ悪い。ロストチャイルドのデモを始めて見たとき以来の感覚だ。よほどのことがない限り、何があっても最優先で買わねばなるまい。
 というか、先にWebで情報を見ていなくてよかった。この感動をうっかり味わい損ねるところだった。

 ちなみに、今回はFFDは使わないようだ。これは以前から公言している。しかし育成アドベンチャーというのは引っかかる。
 ともあれ、今回ばかりは充分なボリュームを用意してくれることを期待する。たっぷり浸らせて欲しいんだ。この世界に。FFDは優れた表現技法だが、手間のわりに量が増えないのは厳然たる事実だ。セリフは多ければ多いほどいい。声優さんが根を上げるくらい喋らせてくれ―――とここまで書いて、これがLittlewitch初のボイス入り作品になるやもしれぬのだ、と思い至った。うわあああ。(もはや箸が転げても喜ばしいようです。)
 これが恋なのですか。

そのほか

 あと、ロスチャの新ムービーが流れてた。
 叫びすぎ。あったま悪ィなあ!(最高級の褒め言葉)

 あと、アイムソーリーディスクのおまけのポスターが両方貰えないのは拷問以外のなにものでもねえ。(現トップ絵(ヒーローになりたかった人たちへ)と「ろすちゃ。」の二択。選べるか!)
 いや、ヒーローに〜のほう貰ったけど。

同人誌のお買い物

 今回はいろいろと特殊要因があったんですよね。
 おつかいを頼まれて最初に7000円ぶん一気買いしたことや、Littlewitchブースで立ち尽くしたことや、たまソフトブースで血を沸かせたことで、げんしけんの笹山の言葉を借りれば「開いて」しまったようです。いや、買った買った。あくまで自分基準だけど。
 あと、なんだね。サークルチェックを入念にやっておくとやはり楽しいね、コミケ。