2/21(Sat):耳付けただけでケモっ娘だと言い張る連中は、シアを見て勉強したまい。

 シンシア『シンシア』のシンシアがかわいくてかわいくてたまらない。わけわからんとか言うな。

 全然ムラムラしたりはしないんですよ。うん、愚息も珍しくピクリとも反応してないし。だからもう、ひたすら戯れてるだけでいいの。あそびてえ。シアちゃんと一緒にあそびてえ。おうまさんごっこでもおにごっこでもおいしゃさなんでもしますよ。

 とりあえず絵がヤバいよなぁ。さっきまで勢い余って模写してたんですけど、顔は微妙に似るけど体が似ないの。あの細くてでもふっくらとして柔らかそうな体のラインは真似できない。もう僕シアの腕だけで萌えられるもの。二の腕とかふとももとかがこう、実にふくふくしていて愛らしい。体だけでかわいいなんて。顔もまたふにふにしててデタラメにかわいいし。声もかわいいし。もうなにもかもかわいいし。げに素晴らしきは二次元の妄想よ。れっつだいぶいんとぅーでぃすぷれい!ちくしょー僕も混ぜろよー!シアとあそばせろー!

 いや実際、ここまで真に迫ったロリ体描写を持つ作品といったらLLEくらいしか思い浮かばないんですが、あっちがリビドー全開の明らかに性的欲求対象な目に痛い絵だったのに対して、こちらはあくまでも周囲から温かい愛情を注がれる年齢相応の扱いを思わせる柔らかい絵。ナニは立ちませんが、超絶に和みます。ああ……やっこいなぁ……。ふにふに。
 対する大人陣はちゃんとそれなりに描いてあるのも好印象です。メイドさんとかママとか。ママいいなぁ。(マリアヴェル?心底どうでもいい)もう絵に関してはまったく不安はありませんので、問題があるとすればシナリオ。というか、僕は基本的にシナリオ買いですからね。

 これに関しては、シュミのいい設定からそれなりの安心は感じられるんですが、そこここに不安要素があることも確か。戦争ネタに走ってヘタにメッセージ性を出そうとしてコケたりなどは、充分考えられる展開です。つか、やっぱシアえちぃはあるんでしょうか……あるよなぁ。やめません?僕シアに欲情する自信がないっつーか、素で凹みそうなんですけど。同じ娘ものでも、(娘ものだよねこれ。あえて分類するなら)ドーターメーカーの娘なんかはそこはかとなく色気があるし、作品全体にそういう雰囲気があって特に抵抗はないんですが、これは、ちょっと。罪悪感で死ぬかもしれん。つか、明らかにゲーム期間内じゃシアが恋愛感情を理解できるところまで行かないでしょう。何年もかかっちゃうというのもあるし、そもそもケモっ娘萌えな作品なわけで。それはいかんよー。昂りのブーストに使えるレベルを超えるインモラルだよー。シアとセックスなんかしたくないよぉ。
 まあ、シアが発情して襲われるパターンならギリで耐えられそうですが、そんなふざけた展開はあるまい。ちょっと残念。(えー
 今月のテックジャイアンでは瀬尾とマリアのえち絵が載ってました。シアはない。まだ。最後までないと信じたい。
 でも、シーママにはあってもいいと思うな。ママと結婚してパパになるED激しく希望。

2/22(Sun):先週の(つまり、16日くらい発売の)週刊少年ジャンプ

 微妙に危なっかしいので反転しておく。

◆『スティール・ボール・ラン』2話同時掲載ィィィィィィ!
 なんかすげぇなぁ。全然テンション落ちないなぁ。そもそもストーリーの展開とかそういう些細なものを全部なげうっちゃってる荒木漫画はテンションが常に高めキープになりがちなんですが、今回はどうもそれを狙ってやってるような。多くの濃ゆい(しかも、歴史を背負った)キャラクターたちが繰り広げる一進一退の攻防。レースは全編がすなわち見せ場、その中心には鉄球スティールボールの男ジャイロ!この男にライバルたちが絡むことで、レースと「鉄球の回転」の様々な側面が同時に明らかにされるという寸法だ。しかも解説者もバッチリ確保。このへん、JOJOと比べて計算高さが際立ちます。そもそも最初からきっちり戦いの舞台を提示して話を作り始めたこと自体前代未聞なわけで、これは先が楽しみになってきた。

◆『DEATH NOTE』
 お互い腹の探り合いは終了、本格的にインファイト開始ってところですか。いいねぇ。個人的には対FBI編以前のノリをもう少しくらい続けてもよかったような気がしますが、これはこれで。つか、婚前未亡人元捜査官がよすぎる。キラとLのガチンコバトルだけかと思ってたんですが、そこに個人的事情で首を突っ込む第三者の登場ですよ。これで一気に話に深みが出る。いや、単に復讐に燃えるお姉さんが好きなだけってのもありますが。

◆『アイシールド21』
 相変わらず素敵に性急な展開だ!スポーツ漫画ってのは先が見えなくなるほどダラダラ引き延ばしちゃうのが常ですが、(スラダンでもキャプ翼でもシュートでもなんでも、一定以上のレベルのものは全てといって過言ではない。)稲垣大先生に限ってそんなことはありはしない。偉大です。スポーツ漫画の革命といっていい。
 そんなI.C.の主役は実はヒル魔です。なんか文句あっか!今回の見開き一発見てまだ異議があるヤツは放課後に体育館の裏に来やがれ!もうとにかくかっこよすぎ。こういうタイプのキャラは今までスポーツ漫画の世界には存在しなかったよなぁ。そんな感じ。ああ楽しみだ。極限の地獄の果て、アイシールド21はなにを見るのか。アメリカ編で少しずつ張られた伏線がどうなるのかも要注目です。
 時に、桜庭君の成長はひょっとして見られないのだろうか。

◆黒猫
 最低。マジで。そろそろ見放していいですか?

◆『銀魂』
 毎週微妙に面白いんだよなぁ。かといって次回が楽しみになるほどでもないのがまた。

(23:16追記 つか書き忘れ)
◆『武装錬金』
 斗希子さんが素敵すぎるよぉー。最近めっきりキレやすくなった斗希子さん萌え。エンゼル御前に抱きつかれる斗希子さん萌え。そしてついに次週秋水クン必殺の逆胴炸裂!カズキの運命やいかに?このベーシックすぎる組み立て方がたまらないなぁ。

2/22(Sun):エロゲーと料理の関係

 最近、割と頻繁に自炊をしています。

 というのも、実はフェイトの影響でして。あまりネタに上がりませんが、フェイトは稀に見る料理描写の多い作品でもあります。なんつってもアデプトクラスが3人に食いしん坊が一人。衛宮家の日常が料理とともにあるのはこれ、至極当然といえるのであります。しかもいちいち描写が細かくて、なかなかに料理欲をそそる作品だったり。和食中心なのも、和食党な管理人としては嬉しいところです。

 とはいえ、そのレシピは素人が真似するにはあまりに面倒だったりするんですが。四郎君の得意料理は手が込んでいて実に家庭的。一人暮らしのみそらでは手間といい量といい、ちと厳しいものがあります。一人で料理して一人で食うのってつまんないんだよなー。実家が比較的大家族だったので、唐突にホームシックに陥ってみたり。

 つまりそれだけ、「衛宮家の食卓」の描写が見事だったのですよ。と、さらに唐突に信者トークに。実際、美少女ゲームにおける学校と並ぶ有力な生活空間である家庭に対してとことんこだわった作品は意外に見当たりません。(そういえば、韓国の絵描きさんに原画頼んだら長い箸で飯食ってる絵が上がってきたってのはなんて作品だったか…。)これ、たぶんKey作品の悪影響なんだろうなぁ。意図的に欠落家庭を描いてるKey作品に盲目的に追従してるメーカーの多いこと多いこと。リアリズムではないリアリティは簡単に捨ててはいけないということをわかっちゃいないんだから。かの『家族計画』だって、人間関係の構築が中心で「場」そのものの描写にまで充分手が回っていなかった感じがあるし…。いや、かなりちゃんと描いてあるんですが、テーマ的に充分とは必ずしも言えなかったかなと。停電して庭で食事するエピソードなどは、そういう意味でたいへん気持ちよかったので、全体の尺の問題はあれ、もっとあってもよかった。
 ちなみに、詳細な料理描写といえば『CANDY TOYS』が注目作品だったり。体験版しかやってませんが、かなたのおばあちゃんの知恵袋的料理テクがなかなかうまいこと書き込まれていて感心したものです。……言ってたらやりたくなってきたな。

2/22(Sun):人類を無礼るな!

 読み方は「なめるな」でいいんですよね?(挨拶)

 今月のテックジャイアンに、マブラヴオルタネイティブのデモムービーが掲載されていたのですよ。

 一部雑誌の人気投票では常に上位にランクされ、熱狂的なファンを持ちながらも、無視できない多数のユーザーから駄作の烙印を押されたマブラヴ。その続編(というか後編)の情報が昨年2月の発売以来、ついに動いたわけです。

 さて、肝心のムービーですが、めっちゃくちゃカッコいいです。ヤバい。ここは素直に認めます。これは、本当に、ものすごーくカッコいい。すごすぎる。ぶっちゃけ見れば見るほどエ○ァですが、(ポジトロンライフル射撃シーンとかな!)いいよカッコいいから。ここまでやってくれればエヴ○も本望だろうよ。
 とにかくセル枚数から作画クォリティから構図からなにからもう、あらゆる面でぶっ飛んだレベルのアニメシーンが感動もの。タケルちゃんかっこよすぎるよぅ!冗談抜きに!ヤバいって!TV劇場ひっくるめた全アニメ作品の中でもトップクラスのコクピットシーンだと断言します!そんなに詳しくないけどな!文句がある人はぜひ教えて下さい。そして流れる胡散臭え単語がまた○ヴァ臭たまらない。いや、多分騙されてるんだろうけどさ!こういうのは素直に騙されるほうがお得だぜ?
 ありていに言って燃える。それもかなり。

 そして、このムービーを見終わったとき、自然に口を衝いて出た言葉がありました。
 「アニメでやれよ」と。

 いやね、実際問題こんなんアニメにならないし、エロゲ製作者のやりたい放題は多めに見るクチではあるんですが、そこ海といい、どうにもスベってる感じが否めないんですよ。だって、実力あるメーカーなんだし、クォリティに関しては誰も文句言ってないわけで、となるとこの不評ぶりはスベってるとしか説明の付けようがないでしょう?なんつーかなぁ……。「こんなんユーザーは求めてねぇ」ってことなんでしょうか。必ずしもそうとは限らないような気がするけどなぁ。

 ともあれ、僕のロボ心に火が点いたのは確か。マブラヴやってみようかしら。フルコンプ100〜160時間というのがまた、わかっちゃいるけどスベってるとしか思えなくて不安を煽るんですが。

2/22(Sun):ネットにおける言説のあり方、とか。

 とりあえず、
【MAKER'SVOICE】アキバ系コラム第20回「時間のムダ」 すたじおみりす 紅涙妖魔 / Liar-soft 山原久稲(情報元:カトゆー家断絶
 で、思うところあったのでひとつ。

 ネットだとたいていのものが垂れ流しになる、まったくその通り。中には垂れ流しを自らのスタイルとして確立してるサイトもありますが、(ろじぱらとか)それは僕のシュミじゃないですし、相当センスがなければ難しいやり方でもありますから、ウチの日記は基本的に最初からテーマと結論を決めて筋道立てて書いてます。「反応がしやすい日記」と言ってもらったこともありますが、それは狙い通りでありがたいです。
 で、ぶっちゃけ、反応が欲しい。

 どうしても大上段に構えてしまう癖があるのでそうは見えないかもしれませんが、宣教も好きですが議論も大好き、賛同の言葉も欲しいが異論も欲しいのですよ。(どっちもあんま来ないけどな!数少ないコメンテーターの某氏らには本気で感謝してます)コメントが付けやすいCGI日記への移行を検討して、トップページのレイアウトが不自由になるのを嫌って回避した経緯もあったりして。ブログはなんか、文化的に相容れないからイヤなんですが。よくわかんないし。最近もやっぱりメールフォーム付けようかなぁとか、色々考えているのですよ。

 ちなみに、僕はイベントでメーカーの人の話を聞くのはけっこう好きなので、体験版CDも好き。まあ、イベントがない地方ですから、ちゃんとWebにもアップしてくれないと困りますが。
 CDでなくてもいいというのはまったくその通り。つか、処分に困るし。あーでも、結局HDに溜まってることを考えるとCDがあったほうが助かるのかも。個人的にはやっぱり冊子が嬉しいです。冊子は店置きでもけっこう売れてると思いますよ。僕もゆきうたの冊子が切れててディスプレイの貰ったりしましたし。さすがに4台都市以外でイベントをやれなんて無茶はそう言えませんから、チェーン店に冊子を回してくれると地方在住者としては嬉しいなっと。

 とか、そんな内容をもうちょい練ってメールしてみようかと思った。来年の時間のムダは絶対行く。来年こそは。あーでも、オフかなんかと被ったら考えるなぁ。

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