3/7(Sun):ちゃうねん、ネタはアホほどあんねん。

 あまり一日に何kbもアップするのもどうかと思うので、コンスタントに書けたらいいんですがそれ激ムズ。
 とりあえず、絶対に放置できないすりまり(4/30発売!また集中してるよそのへん)のサンプル追加について一席ぶちますね。

 とりあえず、葵のサンプルCG3枚目を見てくださいよ。正直、それほどレベルの高い絵だとは思いません。原画も塗りも。だがしかし、機体の性能差は戦力の絶対的差にあらず!ガンパレ風に言えば、強さとは火力や機動力や装甲や命中精度ではなく、戦術なのだということです。
 見てください。この絵ではなく、このシーンを。絵とテキストと演技のコンビネーションを。絵がうまい、テキストが演技がうまい、それはあくまで正面戦力の優劣を計る基準でしかありません。戦術とは思想です。エロとは思想です!僕が真に評価したいのは、声優の神演技より先にまずそれなんです。

 すりまりには、一本の明確な戦術思想が通っていることを感じられるんです。それが可能にする絵・テキスト・ボイス・その他諸々いろんな要素の一体運用こそが僕の求めるエロゲーのエロスの姿であり、僕がある面においてうち妹を評価してフェイトを評価しないのはそういうわけなのです。

 あと、紫の声が普通にかわいいのは意外な収穫でした。しかし、しかしですよ。月詠さんが出て来ない限りこの渇きは癒されん。前回と組み合わせが違うのはおいしいところを後に持ってくる戦略でしょうか。さすがに葵紫と月詠明美じゃあレベル釣り合ってないものな。でもどうでもいいから早く月詠さんで抜かせてください。でも、やっぱり焦らして!ああああああああああー!(ひとさしゆびでいぢめられるシーンがいたくお気に入りなモヨウ)

 ガンパレの坂上先生語録は燃えるばかりかタメになってとてもよいですよ。

 戦術とは機動、機動とはすなわち移動、かつ自分が有利な場所に移動することだとか。
 せっかく人型をしているんだから、弾がなくなったときには銃を捨てて殴れとか。
 腕力でも技術でもなくただ強いとか。
 (最後のは、原画でも塗りでもテキストでもなく、ただエロい。とか応用できるわけですよ。そういうエロいとしか言いようがないシーンの心当たりは決して多くないんですが、歌月の淫夢はその一つです。でも、フェイト見るとやっぱりまだマグレの範囲だと思える。早くアレを狙って撃てるようになって欲しい。できないなんて言わせない。レンを生み出したんだから。)

3/8(Mon):Forestクリア

 すげえ面白かったぞちくしょー!でも全然わかんないし全然書けないぞ!

 あと、モニター用に書いた感想が字数制限に引っかかったのでこちらに載せておきますね。
 ネタバレはほとんどないです。

シナリオが難解なのは間違いない。のみならず、端から説明する気がないせいで自ら顧客層を狭めているように思われるが、それはそのつもりで作っているんだろう。
宣伝されていた内容と実際の商品にかなり食い違いがあるように思われる。僕は最初この作品を、少なくとも序盤は新宿に留まるためリドルに立ち向かっていく展開になるのだろうと解釈していて、実際にそんなそぶりがないことには戸惑った。故意にそのような宣伝をする場合もあるが、この作品の場合は単に不正確だっただけではないだろうか。あまり好ましいこととは思えない。そういう意味では、もっともっと露出を減らしても良かったのではないだろうか。どのみち内容を正確に伝えるにはネタバレが不可欠なわけで、雰囲気を伝える程度に留めてもよかったと思われる。
また、難易度が高すぎるように思われる。これは好みというか、それぞれ許せるレベルが違うのだろうからあまり大きなことは言えないのだが、少なくとも僕は自力攻略を諦めて、ストーリーの先を見ることを選んだ。言うまでもなく『朝びらき丸航海記』のことである。あまりに意地が悪すぎるのではないか。

グラフィック・音楽に関しては、質量ともに満足している。
グラフィックに関して言えば、一枚絵はかなり少ないほうだと思うが、全く気にならなかった。あえて言うなら、むしろ立ち絵のバリエーションがまだ不足しているかもしれない。こちらの理解不足かもしれないが、状況に合わない立ち絵が使われていた場面もあったように思う。原画の質に偏りがなかったのもよかった。
背景は素晴らしい。レベル自体も非常に高いが、タペストリになっていたりと芸が細かい。そもそもさほど重要な要素ではないのかもしれないが、この点に関しては全く感服した。
音楽も素晴らしかった。問題があるとすれば曲自体ではなく、曲を含めたサウンド全体の演出だろう。No.8『バッグパイパー』に関しては、テキストが盛り上がるタイミングで曲が盛り上がることが多く、どこまで狙っているのかわからないが感心したものだが、いくつか気になる点もある。例えば、場面転換の際などに使われるSEが音というより曲のようでBGMと混ざってしまうこと。これも、意図通りなのかもしれないが不快ではあった。あるいは、無音とNo.4『ひとり』を繰り返す場面で『ひとり』の冒頭部が頻繁に鳴ってしまうことなど。長いシーンでNo.1『ガーデン』を繰り返す場合、冒頭部をまた聞かされるのも鬱陶しい。冒頭部は別ファイルにすべきだ。細かいことだが、EDで曲とスタッフロールの終わりが合わないのも気になった。

システムに関して。バックログは基本的には便利だが、テキストと独立したボイスが入るシーンなどではそれが参照できないのが気になった。ボイスの長さがわからないから、早まって送ってしまうことがあるのだ。テキストの指標がないのに完全な空白が入ったりすると、こちらとしては困ってしまう。
そんなときに、ではオートモードにしてみようかと思うと、これがない。オートモードはそろそろ実装してもいいのではないだろうか。
独特な右ボタン操作は相変わらず慣れれば使いやすいと思う。慣れるまでは戸惑ったが、基本的にはよくできている。

おまけに関して。サウンドモードは全く最低限の機能といったところ。オートパイロットもついていないため、BGMとして使えないのがもったいない。サウンドトラックの販売を強く要望する。
CGモードで立ち絵を参照できるようにして欲しかった。立ち絵にそれなりに意味がある以上、簡単に見返せるようにして欲しい。というか、立ち絵の参照はどんな作品でもできて欲しいのだが。

ボイスに関しては言うことはない。配役と演技指導が素晴らしい。せいぜい、灰流に声をつけて欲しかったという程度。無理な相談かもしれないが、明確に彼のみが視点というわけでもないのだし、あってもよかったと思う。

別の話になるが、設定資料集というか、元ネタの解説が欲しい。奈須きのこ氏も言っていたが、これから原典に当 たろうと思っている人はカタログのようなものが欲しいだろう。かく言う自分もその一人である。

 てか、そもそもメモのつもりで書いてたのがなんかそれっぽくなったからまんま流用しただけなので口調が横柄ですが気にしないで下さい。

3/8(Mon)

 というわけでForestが終わりましたので、ネタバレ日記の溜まったネタを消化していこうと思います。フェイトとか森とかについてごにょごにょ喋るかもしれん。特にフェイト。喋りたいことが多すぎる。
 レビューもなー。

 でも、本当はやることいっぱいあって忙しいからどうなるかわかりません。

 昨日の日記で、『バッグパ(pa)イパー』をバッグバ(ba)イパーって書こうとしてバッバ(ba)イパーって書いてた。二段階かよ。違うよ、バグパイプでしょうに。バイパーじゃ蛇だっつの。仮にも吹奏楽部員として恥ずかしくないのかこいつめ、こいつめっ。
 くそう、木管楽器だろうとは思ってたのになんで気付かないんだよう……。

3/9(Tue):いつのまにか

 『CROSS†CHANNEL 〜To all people〜』3/18発売だって。デモベが延びたと思ったら、これがあったか。むう。これ買うと真面目にごはんが食えなくなってしまう。

 なんといっても注目は、エロもパロもなしに†やったらどうなっちゃうのかってことですな。ええ、怖いもの見たさです、正直。ああでも、みゆきの立ち絵はなんとしても見たい 。
 というか、そんな打算は関係なく、もう一度プレイするきっかけという意味でも、単にお布施としても買いたいところなんですが。なんだかんだ言って最高ですよ、†。

 結局のところ、なにに感動したのかなあ。太一の誇り高い戦いにか、悲しい運命にか、あるいはただキレイだったからなのか。まあ全部なんだろうけれど、一番泣けたのが七香周りだったから、三番目かもしれない。あの世界は、黒須太一は、ものすごくグロテスクでものすごくキレイだった。

 そんなわけで、僕と趣向が合いそうな人は是非やっていただきたい。
 ちなみに、『月姫』『家族計画』『銀色』『CROSS†CHANNEL』『斬魔大聖デモンベイン』『Fate/stay night』あたりが僕の中で別格。『Forest』はまだ一段下。わかったら多分上がる。この辺はきっちりレビュー書き上げないとなあ。特に月姫と銀色。この二つはまた思い入れが格別なので。
 実は、そのへんでこそこそ書いてたりするんですが、いつ終わることやら。

3/10(Wed)

ロマンシング サ・ガ3 モニカ初期HPひとりクリア(振り逃げ&フェザーシール禁止)ロマサガ3のアイテムのページより)

 呆然。あ、あ、あ、頭悪ぃ!(思い付く限りで最大限の褒め言葉)

 ロマサガ3は僕も最近割とやってまして、ここ1ヶ月くらいで「カタリナ一人クリア」「サラ主人公 人間以外キャラのみでクリア」「ハリード主人公 なんでもありでサクっとクリア」「サラ主人公 お姉ちゃんと二人旅」「ユリアン主人公 エレンとモニカ両天秤プレイ」「トーマス主人公 全員術の達人でクリア」「モニカ主人公 ユリアンとラブラブ二人旅」「サラ主人公 海老と二人旅〜海老技のみでラスボスを倒せ〜(進行中)」などの妙なプレイに手を染めてきました。
 でももうね、全っ然レベルが違う。ちょっとロマサガ3をやりこんだ人間なら、これがどれほどのリセットの果てに完成した偉業であるかを理解できるでしょう。

>こちらは二段突きに対してカウンターを決めればよいだけなので二段突きが来るターンを経験と勘で見切ります。

 戦士だ、あんた戦士だよ。僕もロマサガ3のページ作ろうかなあ。攻略とかじゃなくて、変なプレイレポート中心で。

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