『MinDeaD BlooD』、あまりにしずるたんと悠香さんが気に入りすぎてシステムとか一切チェックしてなかったんですが、これってバリバリの闇の声系なんですね。それしかねえのかよBlack Cyc。いや、エロとゲーム性を絡めようという方針自体は評価できるものなんですが、某Vはシリーズの美点であるエロのバリエーションってのが効果的に生み出されてない感じだったし、今回もいまいち「吸血鬼」とゲーム部分がうまく噛み合ってない気がします。悪くはないけれど、『十六夜の花嫁』とかのが、主人公が吸血鬼であることを活かしたシステムだったと思うなあ。これだったら、いっそまんま『闇の声U』にして、下僕にした人間を使って他の人間を堕とすほうがよかったのでは。(この絵とか見ると、特殊イベントとしては存在するのかな?)あーでも、さらにしずるたんを絡めようとするとシナリオ量が膨大になりそう……うーーーーーーーん。
あと、定期的に悠香嬢が襲ってくるってのも微妙っぽい気が。撃退したあとはやっぱりりょじょーくになるんですかねえ。それってスイートナイツ系?あれはいまいち緊張感に欠けててなあ……。これは14日の体験版をやってみなければなんとも言いがたいし、悠香嬢がぐっちゃんぐっちゃんにされてくれればおおよそ満足なので、まあ今は言うまい。
あ、ちなみに僕はBlack Cyc全作品及び魔法戦士スイートナイツシリーズは持ってません。体験版はやってますけど。
後輩とお喋りしてたら興が乗って明け方になっちまった罠。
■そんなわけで、『お願いお星様』
先日体験版をプレイしました。独特のむちむちかつかわいらしい絵柄と楽しげな雰囲気が興味をそそる作品ですが、冒頭からおおよそ期待通りの展開でした。ずっと続くと思っていた時間の終焉。そして、舞い戻ってきた幸せな日々。いいですねえ。そして朝っぱらからぱんつ。しかも幼馴染は女と認めない王道路線ですよ。これが、思春期特有の微妙な気分にえっちなハプニングがあいまって徐々に恋愛感情へと変貌していくわけね?むふふ。
いきなりのぱんつ攻勢のあとは、遅刻寸前ダッシュ→裏技使用→コケる→バレる→絞られるの定番コンボも実装し、ほぼ完璧な展開です。お弁当が恥ずかしいお年頃とかな!そして、魔法少女二人登場後の展開ももうべったべたです。これは何年前のラブコメですか?素晴らしい。イレギュラーたるファム&シルヴィの登場により、適当にハプニングに巻き込まれつつ青臭い恋に目覚めて思いもよらぬ隣のアノ娘とどきどきわくわくちょっとえっちな新生活とこういうワケね?カンペキダ!(某神様風に)
さあなんだこのハイテンション!次はいよいよえっちシーンですよ!なんか星図板システムらしいですよ!魔法少女からどっちか、幼馴染からどっちかを選ぶと、願い星に込められた邪な願いを叶えるべくチャレンジタイムのスタートだ!レッツ、チャレンjじゃないっしょ!
なにこのバラエティ番組のアトラクションみたいなイベントは!違うっしょ!なんで観客ゾロゾロ集めて実況入れながらやってんの!?勘違いすんなよ!こっちはドキドキが欲しいんだよ!ハプニングが欲しいんだよ!一緒に生着替えとか先に言っちゃったらなにが起こるか誰にでもわかるじゃんか!その前の、ひびきがよくわかんないけどなんかもじもじしてたときはあんなにドキドキしたのに!時代はイメクラじゃないんだよ!ハプニングバーなんだよ!!!(最低)
こんな衆人環視でシチュエーション作ってちんこ勃つかっての……。それこそシルヴィが言ってるように、妙なテンションでごまかされちゃうじゃないですか。あとでちゃんと本物のハプニングを用意してあるのかもしれないですけど、少なくとも体験版からはエロ的においしいシチュエーションを作ろうという意志は感じられませんでした。オープニングにしても、前半まではよかったのに後半コメディに走りすぎて台無しにしてましたし。まあこれは焦らしてるんでしょうが、ここまでコメディに徹されてもなあ。微妙にスベってるし。
ただ、サンプルボイス聞くとわりとエロいんですよねえ。もっとも、これは明らかに声優の技量が大きいんですが。(特に佐和さんとシルヴィ。誰でも思うでしょうけど頭一つ抜けてます。)これは、8割単なるラブコメだと割り切って、エロは終盤の詰めに期待するしかないんでしょうか。むむむ、エロコメとして高いレベルのものを出してくる可能性はあると思ってたのに。残念です。
『MinDeaD BlooD』体験版やりました。
やはり、システム面は凡庸です。闇の声シリーズのようにシステム自体にエロシーンの可能性を拡げる力があるわけでもなく、蟲使いほどのインタラクティブ性を持っているわけでもなく。もっとも、後者はプレイが進んで服従度の調整が必要になる段階になってみないとわかりませんが。エロ面でも、闇の声シリーズのような組み合わせの面白さも、『蟲使い』のような突き抜けた描写もないわけで。してみると、単なる凡作であるかのように思われますな。
そうはならないのは、純粋な作品のクォリティの向上ゆえでしょうか。まずはシナリオ。従来の作品と異なり、明確な謎と仕掛けが用意されています。しずるの正体とか、園原父がなにをしてたのかとか。吸血鬼っていう設定もけっこう大きい気がするなあ。キャラクターが神秘性と異常性を担保されてる。
そして、最大の変化は、今までの言及が全部関連してくるんですが、メインキャラクターのキャラクター性の確立ではないかと。しずるを初めとする4人のメインキャラは従来の作品と比べて明らかにキャラ立ち具合が違います。素直にいいことです。これはメインヒロイン(と言い張ってみる)榊悠香に顕著です。過去を持ち、目的を持ち、意志を持ち、それでいてゲームマスターとしてではなくプレイヤーとして振舞う人物が最初から最後まで出ずっぱりに出てくるというのはBlack Cycの革命と言っていいでしょう。そういう点では、自分の「職務」に忠実な吸血鬼どもとは存在する意味が違う。ゲームシステムに最初から「獲物」とは異なる「敵対者」が組み込まれているのも初めてですからねえ。
全体的に見られるキャラ立ての努力が奏功して、エロシーンもかなりのエロさを保っています。やっぱキャラは重要ですな。
で、あとは悠香嬢が襲撃してきたらどういう展開になるのかと、ずーっと無法地域で待ち受けていたんですが、結局来てもらえませんでした。むー、どうすりゃいいんだよぅ。Black Cycの体験版は非常に不親切な部類に入るから体験版じゃないのかもしれませんが。
まあ、悠香嬢のひとりえっちシーンは大喜びだったけどな!クソっ、これでセーブができりゃあ!終了直前じゃねーか!セーブできなきゃ常備菜として使えないだろー!
むう、微妙に書き足りない。明日も書くかも。
やっと忙しいの終わったようわーん!
というわけで、久々にこころゆくまでRO。
フェイヨンダンジョンで狩り。
辻ブレス&増速もらっておきながら突然沸いてきたゾンビ3体に囲まれて3分で帰ってきたり(3回くらい)するどじっ娘ぶりが気に入られたのか、帽子のウィザードさんが面倒見てくれました。生還死還(?)問わず最大HPの10倍くらいヒールしてもらうバロットたん。これって貢がれてる?
見ず知らずのプレイヤーと戯れたのも初めてなら、こんなにハートマークが乱舞するのを見たのも初めてだ!
そして求められれば唇を差し出すバロットたん。いつの間にこんな尻軽な性格設定の子になってしまったのか。いくらモデルがお水だとはいえ。(ルーン=バロットはもっと慎み深いぞコラ。)
件のパーティーはしばらくスキル練習らしきことをしてましたが、そのうちダンジョンに潜ってゆきました。ありがとうー。
あと、どうしても支援らしい支援がしてみたくなって、2ndキャラ作りました。ブレス&増速&ヒールが可能でソロが得意らしいモンク予定で。
これが神のご加護というやつなのか?ともあれ、1stキャラで得た知恵を活かして4時間ちょっとで規定レベルに。明日あたり転職する予定です。
やりたくて積んであるエロゲはけっこうあるんですが、ここのとこ忙しかったからか気力が湧かない……。ずーっとROやってます。
レベル14からの武器を持ちたいので、もう一つレベルを上げ、今までからすると信じがたいドロップ率で拾った虹色のニンジン・まだ熟してないリンゴ・ピエロの鼻と空きビンを街頭で売り払うことに。
これはさすがに色々サイト見て勉強しました。(主にこことここ。)
作業しながら1時間ほどで鼻以外完売。合計金額およそ30000Zeny。ヒッ!みみみ見たこともない大金が!23000Zの武器ですって!
まあ、広場で売ってる武器とは一桁以上違うわけですが。
そんな感じで、プロンテラ南西の砂漠で狩り。やっぱヒールがあると楽ですな。弓手のときにくらべれば攻撃能力は雲泥の差ですが、狩りやすさでいえばこっちのほうが上かも。
なんつってたら甘い牛乳出ました。なんなんだこのテイミングアイテムのドロップぶり。本当に神様のご加護でもあるのかね?今からでも宗教関係の進路考えてみようかなあ。
増速も取得。歩くの早くなって気持ちいいです。
それなりに砂漠で稼いだので、狩場を吟味。地下水路ダンジョンが近くていいんじゃないかということになりました。
さっそく突入。
なんか、画面内に8匹くらいいたりするんですけど。
3回ほどたかり殺されたのち、増速による俊足を活かして3〜4匹くらい釣ってくればいいことに気付く。それからは快調に狩れました。ヒール3、増速10、ディバインプロテクション1習得。ここからブレスに向かいます。