6/25(Fri)

 ただいま!
 といっても、ただでさえ数少ないお客さんを更に振り切っちまったよかーんなわけですが。ま、一から出直しのつもりで頑張りますよ。

 ところどころ変わってます。

 とりあえず休止期間中に書いた感想をつらつら並べてみますかねえ。だいぶ削ったんですがそれでも多いので、ちまちま読んでやってください。

■『MinDeaD BlooD』体験版

 期待以上。

 その熱情のままに書きなぐったらレビュー一本分くらい書いちゃったのでそれは買ったときに取っておくとして、今言いたいことは一つです。
 エロゲの魅力は、キャラであるな。男であれ女であれ。

■『巫女さん細腕繁盛記』体験版

 全体から強烈なB級臭の漂う作品ですが、まあどこまでもB級だなあ、こりゃ。たまらないギャグのくだらなさといい、アクションシーンの悲しすぎる出来といい、どーにもこーにも、という感じ。わりと好きだけどね。植村直己ネタとか。
 が、ぶっちゃけそのへんはおおよそ予想の範囲内でして。まあ許そう。こう、お祭りの準備に四苦八苦したり、女の子の前でええかっこしいしたり、そういうポジティブなノリは期待通りだったので、それなりに満足です。まあ、さすがに立ち絵の演技で誤魔化しすぎーとか、セリフの読み間違い多すぎーとかは思いましたが。まさかテキストとボイスの不一致が3個も4個もあるとは思わなんだ。夕餉をユウハンて、それ読めなかっただけだろ!恥ずかしいやっちゃな!誰か気付けよ!

 あと、これ非常にいいなーと思ったのは、ヒロイン同士が仲良しなこと。アダ名で呼び合ったりしてね。なんかいいですよねえ。女の園的生活空間を構築するに当たって最も重要なのはこういうキャピキャピした雰囲気ですな。特にサラと綾菜の絡みは、サラが思うさまお姉さんぶってるのが非常に微笑ましく、思わず頬が緩みます。一番でかい綾菜が一番ちっちゃいサラにべたべたと甘えてるのがなんともいえず。ううむ、いいなあ、サラさん。
 そして、その女の子たちの憧れの存在として成美さんが配置されているのがまた絶妙。いわゆるギャルゲーにおいて女の子同士の関係を描写するのが難しい原因の一つに、多くの作品においてその関係を見る「視点」が(男である)主人公のそれに限定されることが挙げられると思います。で、主人公が出てくるときは女の子を口説くときであるわけで、そういうときに普通の、学生みたいなキャピキャピを描く余裕はないのです。ギャルゲーにおける「女友達」の描写が、主人公を交えたものにならざるを得ないのは、恐らくこれが原因でしょう。
 しかしながら、成美さんが、他のヒロインたちを指して「女の子たち」と表現することで、プレイヤーは実に端的に、彼女らが普通の女の子とらしく、主人公がいないところで勝手に仲良くしてることを理解できるのです。「あの乳は神秘だなあ」「ですねえ」「だよねえ」とかさ。これ、案外と革命的な手法かもしれない。

 あと、意外とエッチシーンに凝ってたのも好印象。決して濃くはないですが、描写やシチュエーションを工夫していてよかったです。あと成美さんがよかったです。人気投票で選に漏れたキャラのシーンを誰がねじ込んだのかは知りませんが、なるほど、これは無理矢理入れたくもなろう。せっかく北都南だしね。ビバ南おねいさん!こういうところに、萌えとかエロとかよりあくまで楽しさというか、「いいなあ、いいなあ」つうのを重視する姿勢が現れていますね。素晴らしい。

■『Like Life』体験版

 徹底的にバカ。ただひたすらにくだらない、ノリと勢いだけで突き進むハイテンションギャグのオンパレード。もうぜんっぜんアタマ使わないね。しかしまあ、最近こういう漫画かアニメみたいなエロゲー多いよなあ。僕は好きだからいいんですけど。とりゃーず裕未さんが面白かったのでよしとする。萌えたとか言っとけよ一応!
 いやまあ実際、ここまでギャグに徹されると本当に萌えないんですが。まあ、序盤は恐らくひたすら楽しげな学園生活に集中するんだろうし、まあいいけどね。吐血さん微妙にかわいいし。
 しかし、裕未さんの手コキがうれしくもなんともなかったのって、どうなのかなあ……。

■『Phantom of Inferno』

 なぜ僕はこんな面白いものを今まで放置してましたか。虚淵玄偉大。クロウディアらヴ。キャル萌え。アイン強ええええええ!!!
 デモンベインまで続いているニトロのお家芸、すなわちクソ熱い台詞回しは処女作から確かに存在していたのね。ああ、いい燃えゲーだった。

■『白詰草話』

 あ、本当につまんないや。いくら器だけ立派なの作っても中身が伴わなきゃ駄目なんですねえ。1周で挫折。
 つか、なんでここまでつまらんと感じるのか自分でもわからん。話はつまらんけど好みだし、絵は綺麗だし、表現も間違いなく斬新なのに、なぜこんなにも心に響かないんだ?不思議。
 あ、一番の萌えキャラは品藤さんです。僕絶対「昔の女」属性あるよなあ。うーん、気を遣わなくていいのがいいんだろうか。うーーん。

■『永遠のアセリア』オルファルート

 やっとこさ2周目ですよまったく。なんか普通に話がつまらなかったので、単にSLGやってる気分に。「主人公をだんだんとロリコンに目覚めさせなければならなかったんで(笑)」(『永遠のアセリア スピリットガイド』より)て、僕は目覚めませんでしたよ。つか、4章でオルファが抜けるのは正直どうかと思うぜ。戦力的にもキツいけど、愛が深まらないもんなあ……。

 あーでも、E・オルファがえらい強くて楽しかったです。“黒い刃”も“統べし聖剣”もあっさり沈んだのには笑った。元々終盤のゲームバランスは滅茶苦茶ですけどね。
 あと、“法皇”の戦闘アニメが妙にかわいいことに気付いてしまいました。メインキャラのもあれくらい気合入れて作ってくれ……。悠人とかアセリアとかエスペリアとか、すっげえかっこ悪いんだもん。タダの緑スピリットなんかかっこいいのになあ。

■『3days』体験版

 たまきかわえええええええええええええええええええええええ!!!!

 ブラッドリミッターシステム(というかそんなものが必要になるグロ描写)とかカト○ー家断絶が出てくるとかで話題になったこの体験版、確かにそれはそうなんですけど、個人的には幼馴染のたまき嬢を激しくプッシュしておきたい。
 正直、いきなりラブラブモーニングコールされたときにはヒきました。飽きてんだよこのパターンはよう、てなもんです。普段ならモロアウトオブ眼中のタイプです。で、早く月子たん出てこないかなーハァハァとかなんとか思いつつプレイしてたわけですよ。

 でも、なんだろう。この湧き上がってくる気持ち。
 愛しい。たまきが愛しい。

 なんかね、すっごいいい娘なのこの娘。あーもー本当に亮ちゃんのことが好きなんだなあ、ニクいねこのこのっ若いっていいねえこのこのこのーっ、とオヤジじみたニヤニヤ笑いでその小型犬のごとき姿を鑑賞しつつも、頭の別の部分ではウゼえなあと思ってる内野と外野のアンビバレンツ。そして、亮ちゃんがいろいろあってソノ気になり始めるにつれ、僕の胸にもあたたかいものが渦巻くわけですよ!これはもはや萌えではない!愛だよな!愛なんだよな!うん。実際萌えで言ったら月子のほうが萌えますし。僕はね。

 そして意外と積極的なたまきさん。もうメロメロですよ。18禁の1の字も見えないうちから全開になってしまいました。その会話は刺激が強すぎるよ!あっ、やっぱり、でもそんなもう、ああ、がんばれ、たまきがんばれ!お、お、おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお(↑)おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお(↓)

 とまあ、そんな状態だっただけにあのクソ野郎にはいい感じに殺意を抱けました。どこまで亮ちゃんと一体化してますか、自分。
 5/28発売とのことだったので、もうその場の勢いで買いに行ったんですが、三件回っても発見できず。むむむ、延期か?売り切れか?未入荷か?どうも最後っぽい気がするなあ。通販したろかとも思ったんですが、さすがにそのためにネットカフェに入るのもどうかと思って諦めました。しかし、最近明確に好みが変化してるなあ……昔はツンケンしてるほうが好きだったのに、今はあからさまに好意を向けてくれるのが、なんか、いい。……寂しいのかなあ。うわあ。
 あ、そういえば、リミッター掛けなくてもいけました。直接グロ描写はけっこうどうにでもなるんだよなあ。問題は、むしろあの「間」で。うう、怖いよぅ……。『催眠』観に行ったときは途中から耳塞いで目閉じてガタガタ震えてたからなあ、僕。

■『アトラク・ナクア』

 そんなわけで、代わりに買ってきました。1300円くらいでした。なんつーか、偉いなあアリス。

 えっと、これ抜きゲーですか?っかしいなあ。大変面白いノベルという評判だったんですが、使用するのが楽しすぎます。『大悪司』かこれか、どっちか常駐させるんなら僕は確実にこっちですね。まあ回想もなんも付いてない上にセーブ数が3つしかないのは困ったものですが、エロシーンの質という点において、アトラク・ナクアは大悪司あたりとは比較にならんものがあります。ううむ、そういう意味では大当たりを引いたのう。かなこがもうかわいくてかわいくて。

 あと、噂の初音姉さんですが、意外とかわいいですねえあの人も。退屈そうに授業受けてるところとか、なんだか見てて微笑ましいです。時代錯誤なお嬢様といった風情ですが、そのわりには随分とおちゃめさんで、イメージとは違うけど好ましい。うん、ふたなるのは微妙だけどな!

■『MELTY BLOOD Re・ACT』

 追加2キャラがすべてです。やる前は絶対マイキャラはレンにしたろと思ってたんですが、いざやってみたらさっちんがかわいいのなんのって。上級アークドライブの対志貴バージョン見たときには萌え死ぬかと。っかしいなあ、さっちん萌えじゃなかったのになあ。声がすっごくいいんですよ。明らかに有名どこだな、こりゃあ。レンも声いいですね。ほとんど喋ってくれないのがつらいところですが、それだけに悩ましげなダメージボイスが、こう、下半身に。さすがTYPE-MOONのエロ番長よ。やってくれるぜ。上級アークドライブをスク水が出るまで連発した奴は手を挙げろ!(はーい。)えーっと、白レンと声優同じですよね?聞き覚えのある声なんですが……このまったりと甘いお声は……誰だろうなあ。いやあ、ヘタクソなエロゲー声優の演技を聞き慣れてると感涙モンですな、これは。

 既存キャラもかなり変わってるんですが、中でも大きいのは志貴と吸血鬼シオンですかね。旧バージョンでは、それぞれコンパチキャラとほとんど同じだったわけですが、今作では表と裏で全く違うキャラになってます。秋葉だけはほとんど同じですが。
 で、それはいいんですけど、なんか声も変わってるのは気のせいですか?どうしても違和感が拭いきれません。演技が変わってるのはまだしも、秋葉とかシエルは人からして代わってるような気がします。まあ、レンとさっちんの声が極上だから文句は言わんが、うぬう。

 ……とかなんとか言ってたら化け猫とミスブルー出ました。うっそ、まさか使えたりすんの?白レンと併せたら三人か……。さすがに全員は出ないかなあ。とりあえず、アーケードモード全キャラノーコン制覇とか狙ってみるべし。

■『D.C.〜ダ・カーポ〜』

 傑作か、凡作か、駄作とまで言う人はそういませんが、なかなかに評価の分かれる作品であるようです。しなしながら、およそ一般にシナリオは微妙といわれているらしく。
 気に入っちゃったんだけどなあ。

 結局のところ、これは皆さん一様に意味不明という和菓子を受け入れられた時点でこの評価は確定していたのやも。個人的にこの手の作品に求めるポイントはきっちり押さえられてましたしね。オーケーオーケー、カロリー消費して出すんならいいんだよ。
 あと、ヒロインたちが全体的に腹黒いのも非常によい。最初から音夢とさくらの骨肉の争いを期待してた部分はあったんですが、よもやここまでロクでもない連中だったとは。素晴らしいね。
 しかし、げに偉大なるは『Kanon』かな。どう考えても某感動大作への皮肉か差別化としか思えない部分が多いです。やっぱりこの時期はKey系の脱Key運動華やかなりし頃だったということですかねえ。

■『水夏』

 うむむ、二章三章のサスペンスぶりにいまいち理解力が追い付かない。しかしながら面白かったのもまたそのへんなんだよなあ。逆に泣きゲーとしてはそれなりでした。

 どうも二章の印象が強烈すぎて他がかすんじゃった感があります。二章に関しては、話もキャラもたいへん好みでした。主にさやか先輩が。それだけに、いまいち話がわかってないのが悔しい。もうちょいやりこんでみましょうかね。
 しかし、やっぱり皆さん腹黒いですね。ダカーポでああなんだもんなあ。この二作で僕にとってのサーカスは腹黒ゲーメーカーという位置づけになりました。

■『リアライズ』

 …………。





 ……微妙っ……。

 いやね、おおよそこんなノリであろうことは予想してたんです。ちゃんと体験版もやったし。でもね、某エロゲー誌の対談でどーしても気になる発言があってね、耐え切れなかったんだ。
 曰く、「(亮のエゴが)パールホワイトを吸収して、どんどん強くなっていって、最後にああいう姿になるとは 」とかなんとか。
 そういうオチかよ……。だって……文脈からして……もっと、こう、違う、だって、こんなん、最初から折り込み済みだったのに……。

 期待しすぎました。以上。まあ面白かったですよ。

■『はぁ・はあ・テレパス』

 ええっとですね、『MinDeaD BlooD』発売後にですね、かなり高めのテンションでマイブラ買いに行ったわけですよ。ええ。市内で知ってる店全部回ったんですけどね。品切れでして。その熱情を持て余してうっかり買っちゃったんです。前から目は付けてましたけどね。
 目付けてるだけにしときゃよかったんだよ。

 結論から言えば大変に微妙。と、いうか、中途半端というか、やりすぎというか。一言でいえば、「余計なことしてんじゃねえよ」ってとこでしょーかっ。

 期待しすぎました。リアライズにしろ、面白くないわけではないからかえって困ります。憎むこともできないではないか。

■『空の境界』

 きっと、こういうのが本来の奈須きのこ氏の作風なんでしょうね。こなれてないけど、自然に見えます。悪い癖の超解説も抑えるそぶりすら見せません。最高だ。

 しかし、各所に月姫からFateへと連綿と続くTYPE-MOONの系譜に連なる要素が見えますね。Fateやったときにもちらと思ったんですが、ひょっとしてきのこにはネタの引き出しがあんましないんじゃなかろうか。ま、それは次回作の発表までは言いますまい。

■『大空寺危機一髪』

 意外にも抜きゲーでした。てか、一番活躍してんの秘書じゃないか?

■『Machine Maiden』

 エヴォリューションていつの間にか潰れてたんですねえ。そんな倒産済みメーカーがCARNELIANを起用できたころの作品。やはりCARNELIANは素晴らしいです。これではっきりした。僕、CARNELIANの絵柄や画力よりデザインセンスが好きだったんだ。触手付きアンドロイドアルシアが、声も併せて非常にかわいい。

6/26(Sat)

 移転してURLが変わったところに、タイミングよく赤の7号(6/24)でURL占いなるものを紹介していたので、やってみることにしました。

 で、結果。

もりやんさんのサイトは メガヒット サイトです!

● あなたのサイトのURLは、メガヒット、つまり100万アクセス以上のヒットをする可能性が高いURLです。
とはいえ、内容がないとそれもなかなか難しいので、こまめな更新やプロモーションの努力も、忘れてはいけません。
また大ヒットをしても決して浮かれすぎないよう、日々自制心を養っておきましょう。

 ……はい?

 どうも、そういうことらしいです。ちなみに、旧URLだと……。

もりやんさんのサイトは 一日6ヒット サイトです!

● あなたのサイトのURLは、一日6ヒットくらいしかしない、ショボショボサイトの可能性が高いです。
単なる自己満足だけのために、サイトを作っていませんか?
アクセス向上のためには、訪問者を楽しませる不断の努力が不可欠です。
またたまには自分のエロい写真なんかを載せてみてもいいかもしれません。

 ……はあ。

 これだけ両極端だと逆にいぶかしみたくなりますが、まあ、結果オーライってことなのかしらん?

 壁井ユカコ『キーリ』、既刊全4冊揃えて攻略開始。キーリは萌えですよ。

6/27(Sun):電撃文庫はロリの牙城

 壁井ユカコ『キーリ』既刊読破しました。

 ……ああ、久しく忘れていた、この感触。
 これが、萌え――――――。

 キーリ嬢の一挙手一投足にニヤニヤしつつ、本筋に素直に入れる構成はお見事。いやはや、やはり萌えヲタが最後に頼るべきは電撃文庫ですな。安心、安定。

 あと、『CANONNBALL』が届いたのでやってます。フォクシィさんが予想以上に可憐で僕困っちゃう!
 うーむ、なんというか、こう、囲ってる感じが、たまらなく。うーむ、まさか僕って亭主関白タイプなんだろうか。

6/28(Mon)

 ふぉ……ふぉ…ふぉ、







 フォクシィぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!

 ぐす……お前、やっぱ銀河でいちばんの女だよ……。
 色んな萌えのツボを開拓されてもはや全身性感帯なもりやんです。みんな、ウソついてる?

 なんとなくアマゾンの在庫見たら残り二点だったので勢いで買っちゃった『CANONNBALL〜ねこねこマシン猛レース〜』。希代のバグゲーたるキャン玉なれば、ここらでインストール奮闘記の一つも載せるべきなんでしょうが、(キャン玉初回ロットの壮絶なバグとユーザーとの激しい戦いの跡はこのへんに。)残念ながら修正版なのであっさり成功。とりあえず一周しました。
 なんというか、こう、イキのいいエロゲーを久しぶりに見たな、と。アラなんざ探すまでもなくいくらでも出てくるんですが、一番大事なところはしっかり守り切ってるのが素晴らしいです。テキストと、音楽。それが、こんなにも、熱い。レースのほうも、システム自体はクソですが、実際やってみると楽しめました。やっぱ熱いな、レースはさ!

 そんなわけで、即座に別ルートに取り掛かりたいところなんですが、色々やることがあってままならず。きー!

6/29(Tue)

 『CANNONBALL』ってママ萌えゲーだよなあ。
 『腐り姫』といい、星空めてお氏はかなり筋金入りのマザコンなのやもしれぬ。

 そして、なにより僕が畏れるのは、某天狼星の初登場シーンからすでに母の匂いが感じられたこと。
 入り組み、複雑化し、重層化し、それでもなお一つの「像」を維持するキャラクター造形の素晴らしさよ。これぞ星空めてお。これぞライアーソフト。ああ、好きだ。

 ちなみに、CANNONBALL 〜ねこねこマシン猛レース!〜”ネタ元人物&作品&用語リスト(ネタバレ注意!)の「フィリオ・ロッシ」の項を見てみると面白い。マルコ!おかあさぁーん!

6/30(Wed)

 『CANNONBALL』エピローグ到達。

 最高のコンビの前途に、乾杯。

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