どこに書こうかなあ。悩み。
おばさまのエロ絵が。あるのか、やはりあるのか。信じていいのか。
あとリリカがなんだかよい感じです。本来ならストライクゾーン的にはアリスなんですが、微妙に詠美ちゃん様を感じる風味がなんとも言えず。
■『リアライズ』 がプレイステーション2に移植決定(プレイム)
エロシーンがなくてもかなり自然にいけそうなシナリオだったので、まあ予想の範囲内ですかね。しかし相変わらず意味深なイラストを描きよりますなあ。こにくちゃんはどっちがどっちやら。
■なんだか大変なことになってるらしい『アカイイト』(月刊サクセス商店 10月号)
ていうか吸血体験版て。さっそくダウンロードしたのでこれからやります。
(※昨日間違えて途中で送信しちゃった(ノ∀`))
以前から色々と書きたいことがあったので、いまさらながら。
萌え要素のフォーマット化、というか萌えゲームのフォーマット化というのは僕が常々懸念していたことです。コンシューマはてんでやらないので話をエロゲーに絞ると、明確なのは葉鍵台頭後のテンプレートの整備、細分化でしょう。アイデアを乗せる使いやすい土台が提供されたことで、いわゆる「萌え要素」のパターンは数限りなく現れたものの、作品としての構造自体は似通ったものが増えました。具体的には「キャラクターとシナリオの対応関係」を持つシナリオ構造がそれです。各キャラクターに専用のシナリオルートが存在するシナリオのつくりは、現在ではごく一般的になっています。そして、そこに「泣き」なりなんなりを加える形をフォーマットとし、エロゲーは発表本数を伸ばしてきました。エロゲーのほとんどを占めるAVGの、さらに80%くらいはこのパターンに当てはめられるんじゃないでしょうか。
これによって、ありとあらゆる「萌え要素」が日の目を見、多彩なニーズに応える体制が整ってきたわけですが、一方でいくつかの問題点も立ち現れてきました。中でも最大のものは、まさしく元記事中で語られている「萌えのお約束・形骸化」でしょう。萌え要素の提示に終始する作品も少なくなく、そのディティールを細密に描写しようとする製作者の割合は減少しているのではないでしょうか。まさしくその「キャラクターのディティール」こそが、昨今の萌えゲーの始祖たる『ToHeart』の強みだったはずなんですが……。
NTDさんの言に対して指摘しておきたいのは、ねこねこソフトの作品が決して萌えゲーフォーマットの枠を出るものではないということです。むしろねこねこソフトほどこのフォーマットを利用し尽くしたメーカーはありません。『みずいろ』の攻略対象キャラは義妹、幼馴染、喧嘩友達、後輩、先輩とまさしく「お約束」オンパレード。「普通のギャルゲー」を標榜するねこねこの出世作『みずいろ』こそは葉鍵後のエロゲーの象徴的存在です。その意味で、双子が何セットとかいう基本設定にはなんら疑問を抱かず、それでいて派手な萌え要素の除去に腐心する『双恋−フタコイ−』の思想はねこねこソフトのそれに極めて近いといえます。
なぜこうした作品が目指され、また評価されたのか。行き過ぎた先鋭化からの回帰というのは確かに事実の一側面ではあるでしょう。『みずいろ』には『Kanon』、『双恋−フタコイ−』には『Sister Princess』という偉大な先駆者がいます。そして両作品がそのパイオニアとそれに安易に追従したフォロワーへのアンチテーゼとして製作された面があることは容易に想像できますからね。しかしながら、より重要なのは、「実際にいそう」と錯覚できるほどのキャラクターの細密な描写だと僕は考えます。(「いそう」であって「いる」では決してありません。そこだけは誤解のないように。)それこそがキャラクター攻略型シナリオ重視AVGの本来の強みだからです。ゲームシステムの簡略化によって文章量を確保し、各キャラクターに専用シナリオを設けることで徹底した「キャラ立て」を行った葉鍵作品を見ればよろしい。
『みずいろ』は、長いプロローグの前半を丸々使って雪希が主人公の妹として迎え入れられるエピソードを挿入しました。これ僕の一番好きなエピソードなんですが、ビジュアル的には決して地味とは言えず、義妹という、言ってしまえばエキセントリックな設定を持つ雪希が地に足付いたキャラクターになっているのはこれによるところが大きい。(参考。便利だなーこのテキスト。)『みずいろ』の独自性とはそういうところであり、その根本を忘れ去った作品が多かったからこそ『みずいろ』はブレイクしたのです。なるほど、『みずいろ』は確かに先駆的でした。市場戦略とか3年の遅れとか、ついでにゲームシステムとかそのへんはエロゲーに比べればメジャーなコンシューマのギャルゲーゆえでしょう。
えーっとですね、とりあえず僕はちんこ握りながらプレイしてました。
エロおおおおい!!
いや、素晴らしい。製品はCERO15で売り出すそうですが、せっかくだから18禁で……とは言いません。この中途半端な年齢制限&ソニーチェック、ガチエロどころかパンチラすら封じられる状況の中で、いかに規制の網をくぐり抜け、いかにエロスを醸し出すか。必要は発明の母と人は言う。上に政策あれば下に対策ありと昔の中国のエロい人も言っています。制限付きの環境が逆に至高のエロを生み出した!ビバ!適・応・力!
問題の体験版はボイス全部聞いても5分程度の短編で、主人公のおにゃのこが双子ちゃんにちるちるされるだけの内容なんですが、いやあエロい。実にエロいね。そもそも吸血行為がセックスの隠喩として扱われるのは珍しいことでもないんですが、どうせ突っ込む棒もないんだから犬歯突っ込んどけとばかりおにゃのこどうしで擬似セックスの道具として利用するというのはありそうでなかなか本格的に扱った作品はなかったアイデアです。全般的に設定をうまく拾った描写が多く、かなり狙ったライティングをしていることを窺わせます。ふむふふふ。素晴らしい。
AVGとしての出来そのものもかなりの高水準といっていいのではないでしょうか。グラフィックのよさは今更言うまでもありませんが、声もシステムもかなりのもの。
羽藤圭役の松来未祐さん、うまいです。むしろエロいです。かすれた声が実にいやらしい。アニメ版D.C.では頼子さん役をやっているとのことですが、ゲームのほうもやってたんでしょうか?確かに頼子さんの声はよかったけれど。双子も女王様なノゾミ、夢中でちるちるしてるミカゲ、共に素晴らしい。
また、画面演出の豪華さはいかにもコンシューマという感じでこれまた素晴らしく。ぐりぐり動く力技もいいですが、ノゾミのアレに見られるセンスのよさが実にいい。ああ、やっぱり人材っているところにはいるんだなあ。このあたりの隙のなさはまさしくコンシューマゆえのところで、エロくないギャルゲーもいいかもなあ、とほんのり思ってしまったりする次第。
といっても実際には数日分だったりするのですが。
全部は読んでないですが、とりあえず鉄コミュ漫画版素晴らしい。小説版より前の、ハルカがロボット一家に馴染んでいくあたりの話なんですが、態度の硬いアンジェラさんがたまらなく。これ読んでると小説版の印象も違うでしょうね。ハルカが大事にされてる理由がよく分かる。
あと、高河センセはどうしてこう僕の変態回路をジャストミートする変態設定を思いつきますか?パブロフシステムハァハァ。
根性曲がり気味の少年と型落ちの医療用ロボットの恋とか。
しかしながら、カドミウム萌えの方向性が「サフラン・ゼロ・ビート」と「HANDS OF GOD」で大きく違うために全体としてはやや散漫な印象。高河ゆんの漫画が(少女漫画全体か?)散漫なのはいつものことだけどさ。
とりあえず鬼畜で変態でインテリな鋼くんは僕のヒーローです。やたら感情移入できるこの人のおかげで気持ちよく読めました。王理といい、高河作品の男主人公にはなぜか感情移入しやすい。(いや、王理に男的に感情移入するとちょっと気持ち悪いことにはなるんだけれど。)
mixiの高河ゆんコミュニティは普通に女性ばっかで入りづらいんですが、圧倒的にアーシアンが人気のようす。読むかなあやっぱり。
卿さんとゆびさきミルクティートークしてるうちに水面がかわいくて仕方がない発作が来た。
はわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
ナチュラルに男を惹き付ける仕草ができるのって反則だよ反則ー!だから女はおっかねえ!くそー自分で全っ然分かってねえんだろーなーそーゆーのー。そんなにかわいいクセして自覚がないなんてなんてこったいくそくそくそー。
本人が全然そういう手練手管知らないあたりがこの場合逆にマズい。むしろ隠そうとしてすらいるのになおにじみ出る女っ気がえも言われずエロカワイイのう。
なんだか読んでて妙にイライラする漫画です。悪い意味でなく。最近は由紀くんに萌え始めてる自分を発見して_| ̄|○してたりもします。総合的鬱エンターテインメント。なんじゃそりゃ。
あと、1巻の短編に出てくる意地悪っ娘はヤバいくらいかわいいと思います。どっちもだけど主に草薙さん。あ、ウソ、やっぱ両方。
……これが、ドツボにハマるってやつなんかー。
■その後、最新のヤングアニマルを読んで
あはははははははははははははははははははは!!!
これだ……!この悪趣味こそが……!色んな意味で悪趣味なこの展開こそがさきミル……!
夏に秋葉で確保してきたのをちまちまとプレイ中。
くあー、かなたは本当にかわいいなあ!おばさんで。あ、違う、素で間違えた、おばかさんで。あながち間違ってはいないのですが。
まだ体験版相当部分も終わってないので、くわしくはこのへん参照のコト。一年近く前か。その間になんの抵抗もなく頭の悪い娘に萌えられるようになったなあ。成長の証ってやつでしょうか。
■レニー登場は後半からのようで。
残念。
ところで、エッチシーンでしばしば「ばふぅ」と噴き出してるのは楽しみ方として正しいんでしょうか。かわいい。誰がかわいいって主人公かわいい。もうすごい和む。
■にまにまにま。
(・∀・)
いやー、エロゲーって本当に素晴らしいですね(´ー`)
■ぎりぎりぎり。
ムカつく……レニームカつく……!
犯す!
そしてなにげにハラハラ。燃ゆる。■ぐわああああああああああああああ
レニーかわいいよレニー。
てか、普通にシナリオ面白いんですけど。
■おおうおうおう
塔也かわいいよ塔也。
何この萌え主人公。
ちょっと泣きそうになった。や、かなたでなんですが。
終盤シナリオ崩壊気味だなぁー。エロシーンは屈折が行き過ぎてわけわかんなくなってるし(これは進め方によりますが)、誤字脱字も壮絶。中盤までの緊張感がスッ飛んでしまってややがっくりなんですが、このだだ甘もまあ、悪くはない。
いかんせん和解までで盛り上げすぎたね。あそこからもうひとひねりしてレニーで落とすのはさすがに難しかろうから。落ちはちょおっとベタベタだったかなあ。
しかし、4週間はあまりに短い。そういうシナリオだからしゃーないっちゃしゃーないですが、
文化祭後の真秀さんの話あたりで止まってたところ、漫画喫茶で読破してきました。
友人にさんざん「黒有馬」「すごい。黒い」「影の支配者っていうか」「あれはヤバい」と聞いていたのでドキがムネムネだったんですが、今一つサイコにならなくてがっかり。ちぇーっ。
でも、黒モード発動してからは雪乃さんが今にも犯されそうな雰囲気が長々続いてて非常に興奮しました。というか、彼らの日頃の性生活はどうなっとるんだい?劇中で描写がないときは一切してないんだろうか……ありうるなあ……。少なくともスパンが相当長いことは確からしいですが。
と、いきなりエロトークが始まるくらい僕は総一郎さんと雪乃さんのカップルを愛しているので、いかにサイドストーリーや過去編が面白かろうと、根本的にあんまし興味ないわけで。なんとなく有馬と雪乃の問題は大方カタがついちゃった感があるので、しばらくはこんなノリになるのかしら。こうなると最後の爆弾がどこで爆発するのか非常に楽しみであります。
しかし、この作品はどこまでも寓話だね。つばさ編とか黒有馬編とか、まさしくそんな感じ。